「ブリスベン国際」の大会2日目、大坂なおみが2020年初戦となる試合を行った。女子シングルス1回戦、第3シードの大坂なおみが世界23位のマリア・サカーリと対戦。大坂は華麗なジャンプスマッシュを決めるなどし、6-2、6(4)-7、6-3でオリ…

「ブリスベン国際」の大会2日目、大坂なおみが2020年初戦となる試合を行った。

女子シングルス1回戦、第3シードの大坂なおみが世界23位のマリア・サカーリと対戦。大坂は華麗なジャンプスマッシュを決めるなどし、6-2、6(4)-7、6-3でオリンピックイヤーとなる2020年初戦を勝利で飾った。

またこの試合はフィセッテ新コーチとのコンビでも記念すべき初勝利となった。

大坂は、右肩の痛みで、11月は全くラケットを握っていなかった。12月に入り、徐々にトレーニングを開始し、新コーチとなったフィセッテとも合流。ロサンゼルスにあるカリフォルニア大学ロサンゼルス校のコートで練習を積んできた。