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激しい試合と過密日程がルーキーを苦しめる

昨年のドラフト全体7位でブルズから指名されたコビー・ホワイトは、NBAデビューから2戦目にいきなり25得点を記録すると、11月も平均13.1得点と結果を残し、レギュラーに定着した。

しかし、12月に入ると勢いも下降し始め、先月の平均得点は9.4へと減少。プレータイムも11月の26.1分から22.6分に減った。スタッツにも現れた変化について、ホワイトは「ルーキーの壁にぶち当たった」と胸の内を明かしている。

「ルーキーの壁については耳にしていた。実際、12月にぶち当たったと思うね。12月は大変だった。慣れていなかったことだったから」

1月2日のジャズ戦は、ホワイトにとってブルズでの35試合目だった。これは、ノースカロライナ大での昨シーズンに彼が出場した試合数と同じだが、NBAは4月までレギュラーシーズンが続く。年間82試合という日程は、『マラソン』に喩えられるほど過酷で、選手の肉体と精神に相当な負担がのし掛かる。

「シーズンをこなす大変さがようやく実感として分かってきた。リーグでプレーするようになってから、回復に関しても以前より真剣に考えているんだ。体調をコントロールして、とにかくやり続けるしかない」とホワイトは話す。そして、12月に経験したプロ1年目の難しさについても、こう述べた。

「毎日どこかに痛みがあり、足にも力が入らないような状態で、僕にとっては初めての経験だった。先月の経験がルーキーの壁だったと思いたいし、シーズン残り試合では似たような経験はしたくない。幸いにも今は身体の状態も良い。クリスマスの時期に何日か休養できて助かったよ」

ブルズは、1月に17試合を予定している。ホワイトが『ルーキーの壁』を乗り越えられたかどうかは、今後の試合で明らかになる。