写真=Getty Images

マディソン・スクエア・ガーデンで26得点を記録

去年11月にトレイルブレイザーズと契約しNBAに復帰したカーメロ・アンソニーがニューヨークへ戻って来た。1月1日に行われた古巣ニックスとの対戦で、マディソン・スクエア・ガーデンのコートに立ったカーメロは、観客から大きな声援と拍手で迎えられた。

ニックスはカーメロが2017年の夏にサンダーへトレードされるまで6シーズンあまりを過ごした球団だ。ニューヨークにいた6シーズンで平均24.7得点、7.0リバウンドとチームリーダーとして活躍。カーメロはニックスで選手としての全盛期を過ごした。

そんなカーメロを会場のニックスファンはヒーローとして出迎えた。同じく移籍を志願してマーベリックスへ出ていったクリスタプス・ポルジンギスの時とは真逆の反応だ。ポルジンギスには激しいブーイングを浴びせたファンも、カーメロには温かい拍手を送った。選手紹介では大きな歓声が上がり、カーメロがシュートを決めるとそれはさらに大きくなった。

試合後カーメロは、古巣ファンからの温かい声援に対し「今夜は愛を感じたよ。会場に来ていたファンから、そしてこの街全体からのね」とコメント。そして、ニックスでの6シーズンは楽しかったし、成長もできたと語った。

試合はトレイルブレイザーズが93-117で敗れたが、カーメロは今シーズン最多の26得点と奮闘。17本中11本のシュートを成功させるなど効果的なプレーで両チームのファンを喜ばせた。

ブレイザーズ加入後は1試合平均15.7得点、6.2リバウンドと期待以上のインパクトを残しているカーメロ。現在の調子を維持できれば、ニューヨークのファンはまだまだ彼のプレーを見ることができるだろう。