◆第五十七回団祭「十字の下に」◆

12月7日 立大タッカーホール

12月7日(土)、立大タッカーホールにて第五十七回団祭「十字の下に」が行われた。以下、副団長の降矢(営4)と団長の太田(理4)によって行われた最後の「学生注目!」の全文。


最後の学生注目に涙ぐむ降矢

副団長・降矢「学生注目!」

はい皆さんご注目!第五十七回十字の下にという命が間も無く尽きようとしている。そして我々第八十八代立教大学体育会応援団も尽きようとしている。皆様の前でマイクを持ってこれだけ話させて頂くことも初めての経験だと思うので、全部言いたいこと言おうと思う。そろそろ皆さん立ちたくてうずうずしてるんじゃないですか。皆さんご起立ください。

「リーダーとは何かを教えてくれた」

はい学生注目!ここで歴代の先輩は今までの応援団の苦労をお話しされていた。くしくも私も同じことを語りたい。まず私をここまで育てて下さった先輩方である。 はい、私が1年の時にリーダー部長だった遠藤先輩(16年度卒)!あなたは本当に鬼だった。心の底から心えぐって頂いた。遠藤先輩を象徴するエピソードが1つだけあります。当時私達は1年生で、今日の練習が5分以内にきまらなかったら退部届を書こうと決めていた。絶対遠藤先輩のことだからどうせ1時間2時間3時間やるんだと思っていた。しかし遠藤先輩は3分で決めてしまった。あの時あの判断をしなかったら、今私はここに居ません。遠藤先輩、えぐって頂いたけど、なんだかんだ言ってありがとうございました。

次、岡谷先輩(17年度卒)!あなたはまず見た目がとんでもなく怖い。殺人鬼のような眼をしている。当時2年だった私は腕もげるくらい太鼓叩かされた。おかげで血は出るは右腕上がらないは本当散々であった。でもあなたにはリーダーとは何かということを本当に心の底から教えてもらった気がする。本当にありがとうございました。

次、黒田先輩(18年度卒)!あなたを一言で言うと「謎」である。皆さんも1年前ここに立っている黒田先輩を見てそう思ったかもしれない。でも黒田先輩は1人で沢山役職抱えながら1人でリーダー部を引っ張っていってくれた。あなたは本当に漢の中の漢である。不器用ながらに下級生に何かを伝えて下さったその背、私達は今年度引き継げたと思う。本当にありがとうございました。

さあまだまだいくぞ。長いとか言わないでね。4年間ずっと溜めてたぞ。

「私は技術的に秀でているわけじゃない。でも…」

はい次、体育会の同期!お前らは本当に最高だ。応援団でめちゃくちゃ心えぐられた時も、おい飲みにいくぞって気軽に誘ってくれた。私は応援団という立場なので特に技術的に秀でている訳ではないけど、そういう誘いが本当に心の支えだった。体育会の同期本当にありがとう。

そして連盟の同期!お前らは馬鹿ばっかりだ。がしかし応援団として同じ悩みを共有して頑張ってこれたと思う。素晴らしい切磋琢磨できるパートナーに会った。お前らこれからもよろしく。

はい次、後ろにいる同期!私は正直、自分自身でもなかなかのくせ者だと思う。しかし後ろにいるチア吹の方がよっぽどくせ者であったと思う。頭硬いしなんかめちゃくちゃ反抗的だし、チアだからとか吹奏だからとかいろいろ言ってきた。でわたしは色んな役職を兼任させて頂き、本当にキツかった。

でも一つだけ言いたいことがある。今の同期は誰かのために死ぬ気で助けたり、サポートしたりできるほんとに心の広いやつである。確かにくせ者だったかもしれないけど、これだけは本当に揺るがない。私もこの同期が居なかったら4年間続ける事が出来なかった。本当にありがとう。

「ここからが本番だ!」

さぁこの57回十字の下にもこんな感じで終わると思いましたか!エモーショナルな感じで終わると思いましたか!ここからが本番である。さぁ皆さんここからが本番です。メガホンを叩いてぶんぶん回してフィナーレ最後盛り上がって行くぞ!大きな声でチャンスパターンメドレー行くぞ!


最後の学生注目を叫ぶ太田

団長・太田「全く後悔していない」

はい学生注目!これが正真正銘最後の学生注目である。私はほんとにこの4年間続けてよかったと1番思う。その理由としては今自分がここにいることを全く後悔していないからである。 正直この応援団は皆さんが見えてないところで色々辛いこととか沢山ある。自分は正直あんまり疑問に思わないので、そういう辛いことも素直に辛いと思わずやって来てしまった。しかしうちの同期や後輩は辛い思いを乗り越えて今ここに立っている。ここで私は1つ言いたいことがある

「応援団を誇りに思う」

私は応援団ってほんとに素晴らしい団体だと思う。その理由としては大学生、それも立教に入っているのに何故か全力で声を出したりしているのが大変素晴らしいと思う。冷静に考えたら22歳の大学生がこんな学ランを着て立教通りを歩いているのが正直おかしいことである。 しかしそれを皆さんに想いを届けたり体育会の選手の方々に勝利を届けたりするためになぜが全力でやっている。20を過ぎてもこんなことを全力でやれるって言うのは本当に素晴らしいと思う。 そして俺をそんな風に思わせてくれたのは必ず同期のおかげだと思っている。同期は実際ほんと辞めたいと言っているやつもいたし、辛い思いをしているやつもめちゃくちゃいた。そんなやつらだけどほんとに俺は一緒にやってきたし、一緒にやって来てほんとにすごかったと思うし、一緒にいたからこそここまでやってこれたと思う。そして俺をこんな風に思わせてくれた同期、そして応援団という組織を誇りに思っている。

「応援団は必ず続いていく」

我々は今日で引退してしまって皆さんの前でこうやって話すことも無くなってしまうが、来年度以降も応援団は必ず続いていく。我々が居なくなって応援団のイメージは変わってしまうかもしれないけど、必ず応援団の魂は絶対に引き継がれるべきである。なので皆さん我々が引退して寂しいからもう神宮に来なくなるとかいう人この中に沢山いるかもしれないけど、ぜひ足を運んで欲しい。

そしてやはり立教大学と言えば第1応援歌である。ここで毎年恒例ではあるが、第1応援歌を立教大学体育会4年生そして連盟の4年生、色んな同期と一緒に歌いたいと思う。体育会、色んな4年生、皆さん壇上に登ってきて欲しい。 はい学生注目!私達応援団、4年生が登ってきて来たぞ!皆さんに誇りと感謝を伝えるために最後の第1応援歌を届ける!皆さんに第1応援歌一緒に歌いましょう!応援歌行くぞ(12月29日 応援団担当一同)