ヤクルトの山田哲人内野手が10日の阪神戦(神宮)で今季3度目の1試合2本塁打をマークした。■最近5試合で4本塁打と量産体制、自己最多38本塁打にも「1」 ヤクルトの山田哲人内野手が10日の阪神戦(神宮)で今季3度目の1試合2本塁打をマークし…

ヤクルトの山田哲人内野手が10日の阪神戦(神宮)で今季3度目の1試合2本塁打をマークした。

■最近5試合で4本塁打と量産体制、自己最多38本塁打にも「1」

 ヤクルトの山田哲人内野手が10日の阪神戦(神宮)で今季3度目の1試合2本塁打をマークした。

「3番・二塁」でスタメン。1点を追う初回無死一、二塁。能見の低めへの145キロ直球をバットに乗せた。左中間席へ飛び込む36号3ランで一気に逆転した。

 勢いは止まらない。2点リードの3回1死で迎えた第2打席。3ボール1ストライクから、能見の高めスライダーを捉えた。1本目と同じように、左中間席へ2打席連続37号ソロ。序盤の3回で2本塁打4打点と荒稼ぎした。

 5月20日のDeNA戦(神宮)以来の1試合2発。ここ5試合で4本塁打で、昨季マークした自己最多38本塁打へも、あと1本。リーグトップ39本塁打のDeNA・筒香に2本差だ。打点も「95」としてリーグ2位に浮上し、トップに3差に迫った。