<写真・試合後に記念撮影をする選手たち> 12月22日、舞洲運動広場運動場にてウィンターステージ決勝トーナメントが行われ、関学が関西制覇を成し遂げた。  準決勝の京大戦はスコアレスで前半を折り返し、後半2分に山下(総1)が先制点を挙げる。そ…


<写真・試合後に記念撮影をする選手たち>

 12月22日、舞洲運動広場運動場にてウィンターステージ決勝トーナメントが行われ、関学が関西制覇を成し遂げた。

  準決勝の京大戦はスコアレスで前半を折り返し、後半2分に山下(総1)が先制点を挙げる。その後、立て続けに失点し1-2となるも後半14分に高見(商1)の起死回生のショットで引き分けに持ち込んだ。フリーシュートの結果2-1で勝利し、決勝に進出した。決勝の阪大戦では前半に先制を許し、反撃するも、相手ディフェンスに阻まれる。しかし後半11分に高橋(社1)、13分には西(商1)が得点。逆転勝ちで見事優勝を決めた。

試合後のコメント

三坂天真学年リーダー(商1)「予選で苦しい中、勝ってきたので自分たちのラクロスをすれば勝てると思っていた。4年生、1年生コーチに結果で恩返しできてうれしい。僕らの代は、ベンチの雰囲気や全員で取り組む姿勢が良い。来年からはAチームに合流し、4年生になったときに日本一を目指せるようになりたい」

齋藤禎紀1年生コーチ(総4)「もとから能力はあったが夏から冬にかけてよく成長した。3年後に日本一を取れるように頑張ってほしい。ついてきてくれてありがとう」

中坊一成1年生コーチ(商4)「まじめな選手が多く、自主性を持って取り組めていた。コーチとして、とても楽しませてもらった。これからも自分たちらしくやって欲しい。本当にありがとう」