[記事提供:カウンセリングのハートコンシェルジュ(株)(https://www.heartc.com/)] 前回、前々回…
[記事提供:カウンセリングのハートコンシェルジュ(株)(https://www.heartc.com/)]
前回、前々回にお伝えした、非生産型コミュニケーションは、まとめてみると、「自慢型」、「熱中多忙型」、「自己中心闘争型」は、自分が中心であるという意識を持ち、自説を説得しようとする傾向があります。
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部下をうつや不安に陥れるコミュニケーションパターン【その1】(https://cocokara-next.com/stress/anxiety-communication-patterns-01/)
「独りよがり型」、「善意で操作型」、「不安逆ぎれ型」は、他人の役に立とうとし、期待に答えようとしますが、本心は別の場合もあります。
「アウトサイダー型」、「知識偏重型」、「ことなかれ型」は、他者から離れようとし、我関せずの態度をとりがちです。
これらのパターンは、極端になると、不健康な環境を作ってしまうのですが、以下の点に気をつければ、それぞれの良い特徴が発揮され、創造的コミュニケーションの基礎を作ることになります。
【独りよがり型】の人は、自分だけが判断できるという思い込みを捨てることでしょう。その結果、整理能力があり、自制心があり、正直で、理想に向かって努力する傾向が生かされるようになります。
【善意で操作型】の人は、自分の気持ちと他人の気持ちが必ずしも同じではない事に気づくことです。それによって、愛情細やかで、適応力に富み、行動力があり、親切な傾向が生かされるようになります。
【自慢型】の人は、自分の中の弱さにも、勇気をもって目を向けることが大切です。その結果、積極的で、明るく、行動力に富み、能率がよく、自立心が強い傾向が生かされるようになるでしょう。
【アウトサイダー型】の人は、常に他人と自分を比較している自分に気づくことです。その結果、創造的で、感受性豊かで、洞察力が鋭く、人を忍耐強く支える傾向が生かされるようになります。
【知識偏重型】の人は、自分を心の内側でいつも論評していることに気づくことです。そうすれば、分析力に優れ、聡明で、忍耐力があり、冷静沈着な傾向が生かされるようになります。
【不安逆ぎれ型】の人は、自分の中にある不安に気づき、「・・すべき」よりも「・・したい」という気持ちを大切にするとよいでしょう。そうすれば、温かく、誠実で、洞察力に優れ、責任感のある傾向が生かされるようになります。
【熱中多忙型】の人は、スピードを落とし、ゆったりした気分になる必要があります。その結果、発想力に富み、明るく楽天的で、集中力があり、好奇心が旺盛な傾向が生かされるようになります。
【自己中心闘争型】の人は、実は、感じやすく傷つきやすい部分を持っている事に気づくことです。そうすれば、パワーにあふれていて、正義を重んじ、勇気があり、面倒見がよい傾向が生かされるようになりまります。
【ことなかれ型】の人は、自分の能力を低く見がちであるということに気づき、受け入れられないものには、「No」と言ってみることです。そうすれば、穏やかで寛大で、人の気持ちを理解し、偏見をもたない、忍耐力があり、飾らず自然な傾向が生かされるようになります。
創造的コミュニケーションができる環境を実現するためには、ひとりひとりが自分のコミュニケーションパターンの特徴に気づくことと、なによりも、メンバーが、個人個人の意見の違いやコミュニケーションパターンの違いに対し、寛容になることでしょう。
向後善之(ハートコンシェルジュ・カウンセラー)
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※健康、ダイエット、運動等の方法、メソッドに関しては、あくまでも取材対象者の個人的な意見、ノウハウで、必ず効果がある事を保証するものではありません。
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