「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の大会11日目、ジュニアの部の本戦5日目は男女シングルス3回戦と男女ダブルス準々決勝が行われた。 男子シングルスで唯一勝ち残っている第7シード…

 「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の大会11日目、ジュニアの部の本戦5日目は男女シングルス3回戦と男女ダブルス準々決勝が行われた。

 男子シングルスで唯一勝ち残っている第7シードの綿貫陽介(フリー)は、ワイルドカード(主催者推薦枠)のセバスチャン・コルダ(アメリカ)を6-7(3) 6-2 6-2で下して3回戦を突破。4強入りをかけた準々決勝の対戦相手は、Khumoyun SULTONOV(ウズベキスタン)となっている。

 ダブルスでは堀江亨(関スポーツ塾・T)/清水が初戦で第1シードのウリス・ブランチ(アメリカ)/綿貫を倒したワイルドカードのショーン・スカリー/Nick STACHOWIAK(ともにアメリカ)を6-4 6-3で破り、ベスト4進出を果たした。準決勝では第3シードのフェリックス・オーガー アリアシム/ベンジャミン・シグイン(ともにカナダ)と対戦する。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、WCはワイルドカード(主催者推薦枠)

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【ジュニア男子シングルス3回戦】

○33綿貫陽介(フリー)[7] 6-7(3) 6-2 6-2 ●38セバスチャン・コルダ(アメリカ)[WC]

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【ジュニア男子ダブルス準々決勝】

○7堀江亨/清水悠太(関スポーツ塾・T/パブリックテニスイングランド)6-3 2-6 [10-2] ●2ショーン・スカリー/Nick STACHOWIAK(アメリカ)[WC]

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【ジュニア男子シングルス準々決勝 組み合わせ】

33綿貫陽介(フリー)[7] vs 46Khumoyun SULTONOV(ウズベキスタン)

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【ジュニア男子ダブルス準決勝 組み合わせ】

7堀江亨/清水悠太(関スポーツ塾・T/パブリックテニスイングランド)vs 9フェリックス・オーガー アリアシム/ベンジャミン・シグイン(カナダ)[3]

(テニスマガジン/Tennis Magazine)