「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月23日~、本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)が第2シードのアンディ・マレー(イギリス)と対戦。第1セットを1-6で落とした…
「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/予選8月23日~、本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の男子シングルス準々決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)が第2シードのアンディ・マレー(イギリス)と対戦。第1セットを1-6で落とした錦織が第2セットを6-4で取り返し、セットカウント1-1のタイに追いついた。
両者の対戦成績はマレーが7勝1敗でリード。今シーズンは2度の対戦があり、3月のデビスカップ・ワールドグループ1回戦(イギリス・バーミンガム/室内ハードコート)では7-5 7-6(6) 3-6 4-6 6-3、8月のリオ五輪(ブラジル・リオデジャネイロ/ハードコート)の準決勝では6-1 6-4で、いずれもマレーが勝っている。
錦織の1勝は2014年のATPツアー最終戦(イギリス・ロンドン/室内ハードコート)のラウンドロビンでのもので、6-4 6-4で錦織がマレーから初勝利。それ以降はマレーの4連勝となっている。
全米オープンには7年連続8度目の出場となる錦織は、2014年に自己最高の準優勝を果たしている。昨年は1回戦で、ブノワ・ペール(フランス)に4-6 6-3 6-4 6-7(6) 4-6で敗れていた。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)