「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第5シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6-2 4-6 6-3で倒…

 「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が第5シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)を6-2 4-6 6-3で倒してベスト4に進出した。試合時間は2時間14分。

 この結果でセレナは、ハレプとの対戦成績を8勝1敗とした。今シーズンは3月にインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の準々決勝で対戦し、セレナが6-4 6-3で勝っていた。

 全米オープンには6年連続17回目の出場となる34歳のセレナは、過去に6度の優勝(1999年、2002年、08年、12~14年)を果たしている。昨年は年間グランドスラム達成をかけて臨んだが、準決勝でロベルタ・ビンチ(イタリア)に6-2 4-6 4-6で敗れていた。

 セレナは準決勝で、第10シードのカロリーナ・プリスコバ(チェコ)と対戦する。プリスコバは準々決勝で、18歳のアナ・コニュ(クロアチア)を6-2 6-2で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)