◆2019年度関東大学アイスホッケーリーグ戦◆

12月1日 対青学大 ダイドードリンコアイスアリーナ


試合を終えるブザーが鳴ると、立大選手はヘルメットを取り、下を向いた。リーグ最終戦、対青学大戦。1巡目では1-0で勝利を挙げた相手だったが、2度目の対決は振るわなかった。 「1P序盤から攻められてミスが出たことが敗因」。試合後、主将・上床(社4)はそう振り返った。1P4分、#88・上床、#12・吉田(済3)のDFを抜けた青学大に先制点を許す。流れに乗った青学大にペースを奪われると、立て続けに得点を奪われた。15分には相手選手が反則、立大がチャンスのパワープレーでまさかの失点。主導権を握ることなく、0-5で1Pを終えた。 「切り替えるしかない」(上床)。2Pは青学大ペースの試合を一変させた。シュートへの意識も変化。リバウンドにもどん欲に食らいついた。17分、#53・佐山(済3)がゴール右側からパックを押し込むと、こぼれたパックを#15・野口(異2)が押し込んだ!パックがネットを揺らすと野口は右手を突き上げる。「ゴール前にパックを集めようと話していた」と野口。この日、押されっぱなしだった立大に初めて光が差した瞬間だった。


ガッツポーズをする野口

3Pでは青学大に追加得点を許し、結果として1-8で試合を終えた。野口も「細かい対策は話し合っていたが、最初に押されてしまった」と振り返る。立ち上がりに課題を残した。 立大は今季リーグを1部B5位で終えた。今季は2勝を挙げ、成長を実感する結果となった立大。2部との入れ替え戦は15日10時から、上智大と対戦する。チームの集大成の戦いが始まる。


得点に喜ぶ選手たち

(12月14日・日野雅由子)