「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)を6-2 6-3で倒してベスト8進出を決…

 「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)がヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)を6-2 6-3で倒してベスト8進出を決めた。試合時間は1時間8分。

 この結果でセレナは、シュウェドワに2009年の初対戦から負けなしの5連勝。前回の対戦は2014年3月のマイアミ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の2回戦で、セレナが7-6(7) 6-2で勝っていた。

 全米オープンには6年連続17回目の出場となる34歳のセレナは、過去に6度の優勝(1999年、2002年、08年、12~14年)を果たしている。昨年は年間グランドスラム達成をかけて臨んだが、準決勝でロベルタ・ビンチ(イタリア)に6-2 4-6 4-6で敗れていた。

 セレナは準々決勝で、第5シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)と対戦する。ハレプは4回戦で、第11シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)を6-2 7-5で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)