「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第2シードのアンディ・マレー(イギリス)が第22シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を6-1 6-2 6-2で倒してベ…
「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の男子シングルス4回戦で、第2シードのアンディ・マレー(イギリス)が第22シードのグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)を6-1 6-2 6-2で倒してベスト8進出を決めた。試合時間は2時間。
この結果でマレーは、ディミトロフとの対戦成績を7勝3敗とした。今シーズンは3月にマイアミ(ATP1000/ハードコート)の3回戦で対戦し、ディミトロフが6-7(1) 6-4 6-3で勝っていた。
全米オープンには2005年から12年連続出場となる29歳のマレーは、2012年に自身のグランドスラム初タイトルを獲得。今シーズンはウィンブルドンで2度目の優勝を果たし、リオ五輪ではオリンピック2大会連続となる金メダルを獲得した。昨年は4回戦で、ケビン・アンダーソン(南アフリカ)に6-7(5) 3-6 7-6(2) 6-7(0)で敗れていた。
マレーは準々決勝で、第6シードの錦織圭(日清食品)と対戦する。錦織は4回戦で、第21シードのイボ・カルロビッチ(クロアチア)を6-3 6-4 7-6(4)で下しての勝ち上がり。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)