「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)がアナスタシア・セバストワ(ラトビア)を6-0 6-2で倒して2年ぶりのベスト4進出を…

 「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス準々決勝で、カロライン・ウォズニアッキ(デンマーク)がアナスタシア・セバストワ(ラトビア)を6-0 6-2で倒して2年ぶりのベスト4進出を果たした。試合時間は1時間4分。

 セバストワとウォズニアッキは2011年1月に全豪オープン(オーストラリア・メルボルン/ハードコート)の4回戦で初対戦しており、ウォズニアッキが6-3 6-4で勝っていた。

 全米オープンには10年連続出場となる26歳のウォズニアッキは、2009年と14年には準優勝を果たしている。予選勝者のテイラー・タウンゼント(アメリカ)との1回戦が今季のグランドスラムのマッチ初勝利で、続く2回戦は第9シードのスベトラーナ・クズネツォワ(ロシア)を6-4 6-4で、4回戦では第8シードのマディソン・キーズ(アメリカ)を6-3 6-4で破るなどして勝ち上がっていた。

 ウォズニアッキは準決勝で、第2シードのアンジェリック・ケルバー(ドイツ)と対戦する。ケルバーは準々決勝で、昨年の準優勝者で第7シードのロベルタ・ビンチ(イタリア)を7-5 6-0で下しての勝ち上がり。

(テニスマガジン/Tennis Magazine)