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パリッシュ、ジャバ―、ノビツキー、ストックトンに続く

ホークスの大ベテラン、ビンス・カーターは12月10日のヒート戦に出場、キャリア1500試合出場に到達した。NBAの長い歴史で1500試合出場を達成した選手は、ロバート・パリッシュ(1611試合)、カリーム・アブドゥル・ジャバー(1560試合)、ダーク・ノビツキー(1522試合)とジョン・ストックトン(1504試合)の4人しかいない。

現在42歳のカーターは、NBA記録となる現役22年目のシーズンを送っている。ここまでベンチスタートながら18試合に出場、1試合平均5.6得点、1.9リバウンドを記録している。

1499試合目となった8日のホーネッツ戦、カーターは20分間の出場でシーズンハイの17得点を記録、チームの勝利に貢献した。

カーターは1998年のドラフト1巡目全体5位指名でラプターズに入団、即戦力として活躍しルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝いた。膝や足首など度重なる故障に悩まされながらも、高い得点能力を武器にネッツやマーベリックスなど8球団を渡り歩いてきた。

カーターの代名詞といえば豪快なダンクである。オールスターには8度選出され、2000年のスラムダンクコンテストでは、360度ウインドミルや、ダンクのあと肘でリングにぶら下がる『クッキージャー』など驚異的なダンクを次々に披露した。

ホークス戦を前にヒートのヘッドコーチ、エリック・スポールストラは、「カーターとは長い付き合いだけど、人間としても一流だよ」と語っている。

殿堂入りが確実視されるカーターだが、近いうちにもう一つの大記録を達成するはずだ。2020年にコートに立つことになれば、NBAの歴史で初めて4つの年代(1990年代、2000年代、2010年代、2020年代)にまたがりプレーした選手になる。