ヤクルトの山田哲人内野手が6日の敵地DeNA戦で2年連続のトリプルスー(3割、30本塁打、30盗塁)を“当確”させた。■30盗塁に到達、2年連続トリプルスリー確実に ヤクルトの山田哲人内野手が6日の敵地DeNA戦で2年連続のトリプルスー(3…
ヤクルトの山田哲人内野手が6日の敵地DeNA戦で2年連続のトリプルスー(3割、30本塁打、30盗塁)を“当確”させた。
■30盗塁に到達、2年連続トリプルスリー確実に
ヤクルトの山田哲人内野手が6日の敵地DeNA戦で2年連続のトリプルスー(3割、30本塁打、30盗塁)を“当確”させた。
初回2死走者なしで左前安打で出塁。続くバレンティンの打席の初球に二盗を試み、2年連続の30盗塁に到達した。山田は試合前の時点で打率.323、33本塁打をマークしており、30盗塁に到達したことで条件を満たした。このままシーズン終了まで打率3割を維持すれば、トリプルスリーが確定する。
山田は昨季、打率.329、37本塁打、34盗塁をマーク。ソフトバンクの柳田悠岐外野手とともにトリプルスリーを達成した。同一シーズンでの2選手同時達成は65年ぶりで達成者は10選手となっていた。2年連続はもちろん、2度目の達成も史上初めて。山田が偉業へ大きく前進した。