「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第5シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第11シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)を6-2 7-5で下して昨年に続く8…
「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の女子シングルス4回戦で、第5シードのシモナ・ハレプ(ルーマニア)が第11シードのカルラ・スアレス ナバロ(スペイン)を6-2 7-5で下して昨年に続く8強入りを決めた。試合時間は1時間38分。
この結果で両者の対戦成績は、6勝5敗とハレプが勝ち越した。昨年は2度の対戦があり、3月のインディアンウェルズ(WTAプレミア・マンダトリー/ハードコート)の準々決勝ではハレプが5-7 6-1 6-1で、5月のローマ(WTAプレミア5/クレーコート)の準決勝ではスアレス ナバロが2-6 6-3 7-5で勝っていた。
全米オープンには7年連続出場となる24歳のハレプ。昨年は自己最高の準決勝進出を果たし、優勝したフラビア・ペンネッタ(イタリア)に1-6 3-6で敗れている。
ハレプは準々決勝で、第1シードのセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)とヤロスラーワ・シュウェドワ(カザフスタン)の勝者と対戦する。
(テニスマガジン/Tennis Magazine)