全米オープンテニスは9月4日、男子シングルス4回戦が行われた。第4シードのラファエル・ナダルは第24シードのリュカ・プイユと対戦し1-6、6-2、4-6、6-3、6-7で敗れた。ナダルは2年連続で四大大会無冠に終わっている。第4セットを奪い…
全米オープンテニスは9月4日、男子シングルス4回戦が行われた。第4シードのラファエル・ナダルは第24シードのリュカ・プイユと対戦し1-6、6-2、4-6、6-3、6-7で敗れた。ナダルは2年連続で四大大会無冠に終わっている。
第4セットを奪い返してセットカウント2-2のタイに持ち込んだナダル。第5セットでも序盤にプイユのサービスゲームをブレークしたが、第8ゲームで追いつかれるとタイブレークも3-6とされる。
ここから驚異的な粘りで6-6まで追い上げるも、最後はプイユ渾身のショットが決まって決着した。
22歳の新鋭がナダルを破った試合にテニスファンからは、「これはプイユを褒めるべきだね。終始プレーのレベルが高かった」「すごく良い試合だったよ。ナダル応援してたので残念だけど、プイユが素晴らしかった」「最後に勝負できたから勝てた。守ってばかりじゃBIG4には勝てない、3MPからのプレーはやや置きに行ってたが、最後打ち抜けたから勝てた」「すごい試合を見てしまった。プイユおめでと」「こんなにいい選手だったのねプイユ。サーブもストロークもボレーもどれも手堅くて正統派って感じ。素晴らしい」「最後振り抜いたプイユが素晴らしかった」などの声が寄せられている。
リュカ・プイユ 参考画像(2016年9月4日)(c) Getty Images