4日、東京六大学野球リーグに所属する法大が合格者15人を発表した。 注目は、昨年明治神宮大会を制した札幌大谷高・西原健太投手。日大藤沢高の左腕・武冨陸投手と並び、早くから登板が期待できそうだ。野手に目を向けても、横浜高のスラッガー・内海貴…

4日、東京六大学野球リーグに所属する法大が合格者15人を発表した。

注目は、昨年明治神宮大会を制した札幌大谷高・西原健太投手。日大藤沢高の左腕・武冨陸投手と並び、早くから登板が期待できそうだ。野手に目を向けても、横浜高のスラッガー・内海貴斗選手や今年明治神宮大会で優勝した中京大中京高・今泉颯太選手が入学予定。これまで甲子園のスターが数多く在籍してきたチームだが、今年は即戦力となりそうな実力派が揃った。

東京六大学では、早大スポーツ科学部が今夏甲子園で優勝した履正社高・清水大成投手らの合格を発表している。こうした他大学の選手たちとの対戦にも注目が集まりそうだ。

2018年秋季以来となるリーグ優勝を目指すオレンジ集団。高校で神宮を制した経験を持つ“金の卵”たちは、新たなステージで再び神宮の頂点に輝くことはできるのか。