メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社が2019年1月から11月のCM出稿状況を基にした「タレントCM起用社数ランキング」を2日に発表。大坂なおみ(日本/日清食品)は昨年の3社から、…

メディアの調査・分析を行うニホンモニター株式会社が2019年1月から11月のCM出稿状況を基にした「タレントCM起用社数ランキング」を2日に発表。大坂なおみ(日本/日清食品)は昨年の3社から、9社と3倍増となり、女性部門で12位タイとなった。

大坂は2018年の「全米オープン」で日本人初のグランドスラムシングルス優勝を飾り脚光を浴びたが、9月の出来事だったこともあり、2018年は3社に留まっていた。だが今年1月の「全豪オープン」でも優勝し世界ランキング1位に輝いたことで、9社にまで激増した。

集計対象である東京地区民放5局の地上波でオンエアされたのは、資生堂、全日本空輸、ナイキジャパン、日産自動車、日清食品、パフォーム・グループ、P&G、森永製菓、ヨネックスのCMとなっている。

また錦織圭(日本/日清食品)も8社で男性部門12位タイにランクイン。錦織を起用したのは、エアウィーヴ、NTTグループ、NTTドコモ、ジャガー・ランドローバー・ジャパン、ジャックス、日清食品、森永製菓、LIXILとなっている。

今シーズンは40勝11敗、3つのタイトルを獲得と、上々の成績だった大坂。来シーズンでもさらなる活躍をしてくれることを期待したい。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「チャイナ・オープン」で優勝した時の大坂なおみ

(Photo by Lintao Zhang/Getty Images)