11月25日から12月1日にかけて開催された全日本バレーボール大学選手権。男子は早大が初の3連覇、女子は筑波大が2連覇という結果に終わった。

2日、今大会の各賞受賞者が発表された。中でも注目は、男子最優秀選手賞に輝いた早大・堀江友裕主将。大学入学を機に守備を専門とするリベロに転向し、けがと出術を経て今年コートに復帰した。

意識していたのは、練習以外でも積極的に選手たちとコミュニケーションを取ることだ。「みんながプレーしやすい環境を作ることを一番大切に」しながら、1年間チームをまとめ上げた。大会前には「3連覇はかかっているが、それは先輩方がくれたチャンス。自分たちのコートで起きていることに目を向けて、それを改善していくことが試合中大事だと思う。一点一点、一戦一戦勝っていった先に優勝があればいいと思う」と語っていた堀江。堅実に目の前の試合のみに集中することで、自身の言葉通り3連覇という最高の置き土産を後輩たちに残した。