◆2019年度冬季オープン戦◆

12月1日 対桐蔭横浜大学 立大新座キャンパス

新主将・宮慎(コ3=市立船橋)率いる新チームの初勝利を飾る試合となった。昨日は初戦ながら、完封負けを喫する悔しい展開。「今日こそは」と打線は気合いを入れるも、宮﨑(コ1=大阪桐蔭)の適時打1本に留まってしまう。しかし、立大にはその1点を最後まで守り切る投手陣がいた。先発のマウンドを託された川端(コ2=秀岳館)を含む5人の投手リレーで、相手打線を完封した。1点を守り切った立大が新チーム初白星を挙げた。


6回からマウンドに上がり、好リリーフを見せた宮海(営1=國學院栃木)

このチームのリードオフマンは、やはりこの男だった。5回、2死一・二塁で新しく背番号を「2」に変えた不動の1番バッター・宮﨑に打席が回る。相手投手の直球を振り抜き、鋭い打球を中堅前に弾き返した。2塁走者の太田(コ2=智辯学園)が本塁に生還し、新チーム最初の打点となった。


新チーム“初打点”となる先制の適時打を放つ宮﨑

守りでは、今日先発のマスクを被った竹葉(コ3=龍谷大平安)のプレーが目立っていた。完封リレーへ大きく貢献した投手との息の合った配球。それぞれの投手の良さを最大限生かす組み立てを見せた。また、盗塁を2つ刺し、バント処理でのピンチを防ぐ好プレーでチームを救うなど、俊敏な対応で投手を支えた。副将を務める村山(コ3=青森山田)や、片山(コ2=履正社)など、タレント揃いな激戦区である捕手。元主将・藤野(営4=川越東)が抜けた今、次のマスクは誰が被るのか、熾烈な捕手争いに目が離せない。「煌奮迅」を掲げる新チームは、この初白星を機に、新たな時代を築いていくであろう。
(12月1日・冨田璃央)