写真:長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)/提供:ittfworld

<2019年世界ジュニア卓球選手権大会(コラート) 2019年11月24日~12月1日>

1日、大会最終日を迎えた世界ジュニア選手権では、男女シングルス、ダブルスの準決勝と決勝、混合ダブルスの決勝が行われた。

日本勢では、女子シングルスで長﨑美柚(JOCエリートアカデミー/大原学園)が優勝、小塩遥菜(JOCエリートアカデミー)が準優勝に、長﨑美柚/木原美悠(JOCエリートアカデミー)ペアが女子ダブルス優勝。混合ダブルスでは宇田幸矢(JOCエリートアカデミー/大原学園)/木原美悠ペアが優勝するという好成績を残した。男子シングルスに出場した戸上隼輔(野田学園高)は惜しくも敗れ3位という結果となった。

戸上が3位入賞 モーレゴードは準優勝




写真:戸上隼輔(野田学園高)/提供:ittfworld

30日、準々決勝でサムエル・クルチツキ(ポーランド)に勝利した戸上は、準決勝で向鵬(シャンパン・中国)と対戦した。団体準決勝の再戦となった試合は戸上がゲームカウント1-4で敗れ、リベンジとはならなかった。




写真:トルルス・モーレゴード(スウェーデン)/提供:ittfworld

シングルス決勝は向鵬とトルルス・モーレゴード(スウェーデン)の対戦となった。Tリーグ・T.T彩たまでも活躍するモーレゴードは、2017年の世界ジュニアシングルスで準優勝を果たした実力者だ。優勝を狙い参戦してきたモーレゴードだったが、向鵬の前にストレートで敗れた。

ダブルス決勝は、劉夜泊/徐瑛彬(中国)とSIDORENKO Vladimir/TIKHONOV Artem(ロシア)が対決し、中国ペアがストレートで勝利した。

長﨑が圧巻の2冠達成




写真:長﨑美柚(写真奥)/木原美悠(写真手前)ペア/提供:ittfworld

女子シングルス決勝は、大会史上初となる日本人対決となり、長﨑と小塩が対戦した。先に3ゲームを連取した長崎に対し、小塩は4、5ゲーム目を取って粘りを見せたが、最後は長﨑が攻め切り、優勝をつかんだ。長崎は、木原と組んだダブルスでも決勝で蒯曼(クワイマン)/石洵瑶(中国)ペアをストレートで下し、2冠に輝いた。

混合ダブルスで日本勢初V




写真:宇田幸矢(写真左)/木原美悠(写真右)ペア/提供:ittfworld

混合ダブルスでは宇田/木原ペアが決勝で徐瑛彬(シュインビン)/石洵瑶(中国)ペアと対決した。宇田/木原ペアは序盤からリードを奪い、ストレートで勝利し、日本勢混合ダブルス初優勝を決めた。

世界ジュニア選手権最終日 日本選手の結果

女子シングルス準決勝

◯長﨑美柚 4-2呉洋晨(中国)
◯小塩遥菜 4-1 KIM Un Song (北朝鮮)

女子シングルス決勝

◯長﨑美柚 4-2 小塩遥菜

混合ダブルス決勝

◯宇田幸矢/木原美悠 3-0徐瑛彬/石洵瑶(中国)

女子ダブルス準決勝

◯木原美悠/長﨑美柚 3-0 LUTZ Camille/PAVADE Prithika (フランス)

女子ダブルス決勝

○木原美悠/長﨑美柚 3-0 蒯曼/石洵瑶(中国)

男子シングルス準決勝

戸上隼輔 1-4 ◯向鵬(中国)

文:ラリーズ編集部