プロアメリカンフットボールリーグのNFL(ナショナルフットボールリーグ)は、選手のセカンドキャリアのサポートに積極的に取り組んでいる。

2013年に運営を開始したコミュニティ「NFL Legends Community」には、約1万人のメンバーが所属。引退後の選手に対して、キャリアカウンセリングやセミナー、幅広い情報提供などを行っている。

#NFLBROTHERHOOD


This week we welcomed recently retired players into the Legends Community — celebrating their careers and giving them a 101 on everything available to them! pic.twitter.com/HbQckJMbPw

— NFL Legends (@NFLLegends) July 12, 2019

また、ドキュメンタリー制作会社「NFL Films」と手を組み、選手のドキュメンタリー動画を無償で制作。選手が引退後に自らのストーリーを発信できるようにサポートしている。

さらに、全32チームの引退した選手情報をまとめることで、OBと企業が繋がるきっかけを作り出す施策も。マーケティングの視点からいえば、これらの活動はNFL自体のブランディングにも繋がっていくだろう。

アメリカの約50%のCEO(最高経営責任者)は、団体スポーツ経験者である。NFLを引退した選手が、競技を通じて培った力をビジネスの世界でも発揮し、再び活躍する姿を見せることを期待したい。