「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／本戦8月29日～9月11日／ハードコート）の男子シングルス3回戦で、2009年の覇者でワイルドカード（主催者推薦枠）で出場しているフアン マルティン・デル ポトロ（アルゼンチン）が第1…

 「全米オープン」（アメリカ・ニューヨーク／本戦8月29日～9月11日／ハードコート）の男子シングルス3回戦で、2009年の覇者でワイルドカード（主催者推薦枠）で出場しているフアン マルティン・デル ポトロ（アルゼンチン）が第11シードのダビド・フェレール（スペイン）を7-6(3) 6-2 6-3で下してベスト16進出を決めた。試合時間は2時間25分。

　グランドスラムでは準決勝進出を果たした2013年のウィンブルドン以来となる4回戦進出を決めたデル ポトロ。2014年の全豪オープン以降は3度にわたる左手首の手術などで9大会連続で欠場し、復帰を果たした今年6月のウィンブルドンでは3回戦で敗れていた。4回戦ではパブロ・カレーニョ ブスタ（スペイン）を1-6 6-4 6-4 7-5で破った第8シードのドミニク・ティーム（オーストリア）と対戦する。

　そのほかの試合では、第2シードのアンディ・マレー（イギリス）と第22シードのグリゴール・ディミトロフ（ブルガリア）が勝ち上がっている。

※名前の左に付いている数字はドロー番号、[　]数字はシード順位、WCはワイルドカード（主催者推薦枠）

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【男子シングルス3回戦 主な試合結果】

○65ドミニク・ティーム（オーストリア）[8] 1-6 6-4 6-4 7-5 ●69パブロ・カレーニョ ブスタ（スペイン）

○75フアン マルティン・デル ポトロ（アルゼンチン）[WC] 7-6(3) 6-2 6-3 ●80ダビド・フェレール（スペイン）[11]

○120グリゴール・ディミトロフ（ブルガリア）[22] 6-4 6-1 3-6 6-2 ●116ジョアン・ソウザ（ポルトガル）

○128アンディ・マレー（イギリス）[2] 7-6(4) 5-7 6-2 6-3 ●124パオロ・ロレンツィ（イタリア）

（テニスマガジン／Tennis Magazine）