27日、都内でLIXIL東京2020パラリンピック聖火ランナー募集記者発表会が行われ、錦織圭(日本/日清食品)が出席した。その中でパラリンピック聖火リレートーチについて「ネックレスにしたいくらい」綺麗だと語っている。

パラリンピック聖火リレーで用いられるトーチは、日本人に最もなじみ深い花でもある桜をモチーフにしている。またその素材には、東日本大震災の被災地で役目を終えた仮設住宅の窓などを再利用している。オリンピックのトーチは「桜ゴールド」色だが、パラリンピックのトーチは、よりピンクが強調された「桜ピンク」色だ。

記者発表会に出席した錦織は、トーチの印象について「まず見た目がすごい綺麗ですね。ネックレスにしたいくらい。間近で見てもらうと分かるんですけどもすごく綺麗で、被災された方々を守っていた仮設住宅から作られたトーチなので、思いが詰まったものになっていると思います」と語った。

パラリンピック聖火リレーでは、共生社会の実現のため、原則として「はじめて出会う3人」がチームになってリレーを行うこともあり、この日は6人でのトーチキスも体験した。

また記者発表会の最後に錦織は「オリンピックが一番の目標になってくるので、そこに向けて良い準備をして。ぜひスポーツ選手だけではなく、みなさんで盛り上げていけたらいいなと思います」と自身の結果に意気込むとともに、みんなで盛り上げたいことを話した。

その錦織は12月26日に開幕するエキシビションマッチ「ハワイ・オープン」に出場し、2020年1月3日開幕の「ATPカップ」で公式戦復帰、新シーズンをスタートさせる予定。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「UNIQLO LifeWear Day Tokyo」での錦織

(画像提供:WOWOW)