スペイン・バルセロナ出身のサッカー選手で「デビスカップ」に巨額の投資をしているジェラール・ピケは、記者会見でスペインの首都マドリードで開催された今年の「デビスカップ」決勝ラウンドは成功であり、その秘密はラファエル・ナダル(スペイン)にあると語ったと、Tennis World USAが伝えている。

ナダルを擁するスペインチームは決勝に進出。ナダルはほとんどの対戦でシングルスとダブルス両方に出場し、スペイン戦はすべてのチケットが完売した。

ピケは、「この記者会見には25ヶ国から650人以上のジャーナリストが集まっています。大会は121ヶ国で報道され、一週間の観客数は13万人を超えました。これらは信じられないほどの数字だと思います。また、SNSやメディアを通じて様々な国での影響を確認することができます。例えば、スペインとの準決勝を見るためだけにイギリスからどれくらいの人がやって来たか、それに選手がどのように関与したか」と話した。

「我々は最初に言いました。新しい年、同じ魂だと。今年の大会で最高のことは、魂です。負けた選手たちは、泣いていました。セルビアは最終戦のタイブレークで敗北し、涙を流しました。そして、勝った選手たちの喜び、情熱。カナダは、ロシアとの第三試合、最終セットのタイブレークを制して勝ち上がりました。彼らにとって初めての“デビスカップ”決勝進出。彼らは喜びを爆発させていました」

「これらの感情は他ではないもので、私達はそれらを大切にしなければなりません。この“デビスカップ”決勝ラウンドで、そんな瞬間が多数あったことをとても、とても嬉しく思います。そして、2020年に向けて邁進していくことに興奮をおぼえます。さらに大きな、さらに良い大会をつくっていく所存です」

(テニスデイリー編集部)

※写真は「デビスカップ」観戦する歌手のShakira(左)とピケ(右)

(Photo by Europa Press Entertainment/Europa Press via Getty Image)