世界ランキング4位のドミニク・ティーム(オーストリア)と元女子ダブルス世界1位のクリスティーナ・ムラデノビッチ(フランス)は恋人同士だったが、先日ティームが出演したトークショーで、2人が関係を解消したことをその理由と共に明かしたと、ウェブメディア Essentially Sportsが伝えている。

プロテニスプレーヤーとして、2人は世界中を旅し続けている。そのため、2人で会える時間を確保することが難しく、次第にその仲もうまくいかなくなってしまい、結果的に別れを選択するに至ったそうだ。ティームはトークショーの中で、プライベートな話題についてそれ以上のことは話したがらなかった。

一方ムラデノビッチは、自身のInstagramから2人で写っている写真の全削除を行い、「Nitto ATPファイナルズ」に出場していたティームの応援にも駆けつけなかった。2人が関係を解消したという噂はオーストリアのメディアでささやかれていたが、今回それがはっきりした。

2人が交際を始めたのは2017年。彼らの交際は2018年の「全仏オープン」時に報道され、ムラデノビッチはその決勝戦をティームのボックス席から応援していた。

今月、ティームもムラデノビッチも自己最高記録を作った。ティームはロンドンのO2アリーナで、ロジャー・フェデラー(スイス)とノバク・ジョコビッチ(セルビア)を連続して破り、自身初の「Nitto ATPファイナルズ」での連続勝利を記録した。その勢いを止めることなく決勝に進出、決勝戦でも初出場のステファノス・チチパス(ギリシャ)を相手に素晴らしい戦いぶりを見せた。2人の激しい試合内容は、ファンたちにビッグ3がラケットを置いた後のテニス界に明るい光を感じさせてくれるものだった。

ティームは年度末の世界ランキングを4位で終えた。これは、ラファエル・ナダル(スペイン)、ジョコビッチ、フェデラーのビッグ3に次ぐ順位だ。

ムラデノビッチも、女子国別対抗戦「フェドカップ」を戦った。開催国のスター選手で世界ランキング1位のアシュリー・バーティ(オーストラリア)をシングルスの試合で打ち負かし、カロリーヌ・ガルシア(フランス)と組んでダブルスにも出場し、勝利。母国フランスに同大会3度目の優勝をもたらした。

(テニスデイリー編集部)

※写真は左からドミニク・ティーム、クリスティーナ・ムラデノビッチ

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