24日、2020年のテニス男子国別対抗戦「デビスカップ」予選ラウンドの対戦組み合わせが大会公式サイトで発表。日本は3月6日から2日間かけて、ホームでエクアドルと対戦することが決まった。

日本は今年2月に行われた予選ラウンドでは、アウェーで中国と対戦。3‐2で勝利し、決勝ラウンドへ進出していた。そして11月にスペインのマドリードで開催された決勝ラウンドでは、エースの錦織圭(日本/日清食品)を欠きながらも、西岡良仁(日本/ミキハウス)らの活躍もあり、強豪フランスにあと一歩まで迫った。しかし惜敗すると、セルビアにも敗れ、グループリーグ敗退。2020年も予選ラウンドにまわることが決まっていた。

次回対戦するエクアドルは9月にベネズエラに勝利したことで、予選ラウンドの出場権を獲得。その時の出場選手でシングルスを務めたのは、世界147位のEmilio Gomez(エクアドル)、世界270位のRoberto Quiroz(エクアドル)、世界770位のAntonio Cayetano March(エクアドル)となっている。

一方の日本は、錦織が代表復帰するかどうかがポイント。もし錦織が復帰すれば2016年9月のウクライナ戦(ダブルスのみ出場し勝利)以来となる。

ただ、錦織は2月はアメリカで開催される「ATP250 ニューヨーク」と、同じくアメリカ開催の「ATP250 デルレイビーチ」への出場予定を発表済み。さらに「デビスカップ」予選ラウンドの直後には、またもアメリカ開催の「ATP1000 インディアンウェルズ」への出場が予定されている。全て出場するとなるとアメリカから日本へ、そしてまたアメリカへと、移動および時差の面でもタフとなる。

また仮に錦織を欠いたとしても、日本は世界73位の西岡や世界81位の内山靖崇(日本/北日本物産)、世界104位の杉田祐一(日本/三菱電機)、世界111位のダニエル太郎(日本/エイブル)など、エクアドルと戦うには充分な層の厚さがある。

今年の決勝ラウンドで熱戦を見せてくれた日本代表が、またその切符を手に入れることができるか期待される。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「デビスカップ」決勝ラウンドでの西岡

(Photo by David Aliaga/MB Media/Getty Images)