<写真・3位入賞を果たし、笑顔を見せる大前> 11月24日、近鉄自動車学校にて令和元年度全日本学生自動車運転競技選手権大会が行われた。関学は男子団体の部で12位。個人では公式戦初出場の大前(経2)が3位入賞を果たした。   今年度最後の大会…


<写真・3位入賞を果たし、笑顔を見せる大前>

 11月24日、近鉄自動車学校にて令和元年度全日本学生自動車運転競技選手権大会が行われた。関学は男子団体の部で12位。個人では公式戦初出場の大前(経2)が3位入賞を果たした。

   今年度最後の大会として挑んだ全日フィギュア。5月の全関西フィギュアでは惨敗し、苦手意識が残った。タイムは悪くないものの脱接缶による減点が目立ち、最終順位に響く場面が見られた。だが、公式戦初出場の大前が5分5秒とタイムのみでは7位となるも、脱接缶による減点が0。乗用の部Bコースで3位入賞を果たした。

   今年度の大会は今試合をもって終了となった。

   今大会の主な結果は以下の通り。

《男子団体の部》

12位

《乗用の部》

A 菊川和馬(経2) 12位

B 大前 3位

《貨物の部》

A 齋藤大(教2) 17位

B 大山泰市(総3) 13位

女子 小川奈緒子(国3) 6位

試合後のコメント

大山泰市主将「フィギュアに苦手意識がある中で、きょうも脱接缶で減点があり悔しい結果となった。関西では負けないことを目標にしたが、納得のいく内容ではなかった。だが、その中で大前が冷静に試合に臨み、3位入賞をしてくれたことはすごくうれしい。よく頑張ってくれた。この1年間は自分を中心に新しいことにチャレンジして、たくさん失敗してきた。だが、全員が自分の仕事を考えて動けるチームになったと感じる。今年失敗したことを後輩に引き継いで、今後もサポートをしていきたい。失敗できるのは今だけなので、まずはやってみることを大事にしてほしい」