野球のU-18アジア選手権は9月1日、予選ラウンド最終戦が行われた。日本代表はインドネシア代表と対戦、35-0で5回コールド勝ちを収めている。日本は3戦全勝でグループAを1位通過した。予選ラウンド最終戦で先発マウンドに上がったのは藤嶋健人(…
野球のU-18アジア選手権は9月1日、予選ラウンド最終戦が行われた。日本代表はインドネシア代表と対戦、35-0で5回コールド勝ちを収めている。日本は3戦全勝でグループAを1位通過した。
予選ラウンド最終戦で先発マウンドに上がったのは藤嶋健人(東邦)。初回を3者連続三振でスタートするなど、立ち上がりから力の差を見せつけていく。初回に11得点の猛攻を見せた日本は、二回以降も相手の守備の乱れもあり毎回の得点。四回終了時点で35点差をつけた。
五回のマウンドに上がった藤嶋は最後の打者も三振に仕留め、打者15人から10三振を奪うパーフェクトピッチング。予選ラウンド最終戦をひとりの走者も許さず締めくくった藤嶋は、「こういう舞台でチャンスをもらって、自分のピッチングをできたので嬉しいです」と喜んだ。
この試合に野球ファンからは、「藤嶋クン、5回参考記録ながら完全試合!」「インドネシアは守備がね…」「松坂世代がモンゴルに39-0で勝ったのを思い出した」などの声が寄せられている。