大坂なおみ(日本/日清食品)が初めてグランドスラムで優勝した2018年の「全米オープン」。その決勝でセレナ・ウイリアムズ(アメリカ)が破壊したラケットがオークションに出品されており、予想最高価格は5万ドル(約540万円)にもなると米紙New York Timesが報じている。

2018年の「全米オープン」女子シングルス決勝で、セレナは3度警告を取られた。最初は第2セット第2ゲームでコーチングを指摘されたため。2度目は第5ゲームでラケットを破壊したため。そして3度目は審判に暴言を吐いたためだ。

ルール上、セレナは2度目の警告で1ポイントを失い、3度目の警告で1ゲームを失った。その2度目の警告の理由となった破壊されたラケットが、現在オークションサイトであるGoldin Auctionsに出品されている。

その破壊されたラケットは試合後にボールボーイがもらい受けていたが、その後別の者の手に渡り、匿名で出品された。

Goldin Auctionsの創設者であるKen Goldinは「低くとも1万ドル(約108万円)だろうが、2.5万ドル(約270万円)や5万ドル(約540万円)になっても驚かない」とコメントしている。

(テニスデイリー編集部)

※為替レート:2019年11月21日時点

※写真は2018年「全米オープン」決勝でセレナが破壊したラケット

(Photo by Sarah Stier/Getty Images)