突然プロ野球カムバックを宣言し、大きな話題を呼んでいる新庄剛志氏(47)が、先輩ユーチューバーにかみついた。

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あの球界OBに反論


 自身もユーチューバーデビューした新庄氏は今月12日、「もう1回、プロ野球選手になろうと思います」と現役復帰を宣言。来年のトライアウト受験を目標に「不可能に近いけど、伝説を作りたい。これをクリアして本当にもう死んでもいい」と強い意欲を見せていた。

 ファンや球界内外からさまざまな反響があったが、どうしても許せなかったのが、野球評論家の高木豊氏(61)のYouTube動画だったようだ。高木氏は新庄復帰について「挑戦することは悪いことではなく、応援したいけど、本当に真剣にやんのかな。そんな時間あんのかな」「興行的に言えば新庄が復帰した、打席に立ったといえば、お客は入る」などと語った。

 これを受け新庄氏は自身のインスタで「高木豊大先輩」のタイトルで書き出し、「僕の事に対して何言っても構わない。俺と一緒に挑戦し始めてくれてる人達の気持ちを冷ますような発言だけは悲しくなるので、して欲しくない」などと思いをつづった。

 高木氏は球界でも屈指の人気ユーチューバーだけに「いつも高木豊さんの動画を見て勉強し、楽しく見させてもらってます」と敬意を表しつつ、「球団が金もうけのために客寄せパンダとして僕をとるならわかる。夢に向かって挑戦し始めた人たちが、それを聞いてテンションが下がったり諦めてしまったら寂しい。客寄せパンダとして合格したんだなくらい、自分の動きを見ればバカじゃないからわかる。その時は合格を拒否する」と熱く語った。

 さらに「12年間のブランクがあり、目の衰えがあり、筋肉が腐りかけてるのもわかったうえでの無謀な挑戦くらい自分が1番分かってます。最後にただただ真剣です。プロ野球を舐めるな新庄って今は新庄剛志が1番わかってます」「何歳になってもチャレンジするって気持ちは俺の勝手なんでほっといて下さい。まだ子供なんで。YouTubeだけ頑張って下さい。では失礼します、高木豊さん」と締めくくった。

新たな「新庄劇場」の幕開けか

 準備は着々と進めている。「一緒に挑戦している」関係者から、外野用と内野用の新しいグラブが届いたことも紹介。2日前にオーダーし、一晩で仕上げてくれた職人さんに感謝の言葉を述べ「内野用だ。内野しないけど」と喜び、復帰への思いをさらに強くした。

 現役時代は日米球界でプレー。プロ野球では通算1411試合出場、打率.254、205本塁打、716打点をマーク。ゴールデン・グラブ賞に10度輝き「守備は世界一という自信がある。体を3カ月で作り上げて、目が衰えているから、180キロぐらいのボールをいつも打っておかないと、プロの球は打てない。バリ生活やめて日本に帰って、バッティングセンターに通う」と今後のプランを明かした。

 古巣だった日本ハム、阪神は新庄獲得について、現時点では「NO」と口をそろえた。厳しい道のりであること、世間の反応は誰より新庄氏が理解している。「そんな甘いもんじゃない。本当に俺、50歳前で(現役復帰を)目指すけど、1%の可能性で俺は挑戦するだけであって。プロ野球のオーナー、監督は『なめんな、野球を』と思ってますよ」としながら、ファンに向けては「俺に『頑張って下さい』はいらない」「アメリカで唯一好きなのは『頑張れ』の言葉がない。幸運を願ってるよ」「好きなことに対して挑戦してるんだから頑張ってない。楽しんでる。好きな事じゃなかったらしなきゃいい」と新庄節全開だ。

 やはり、「宇宙人」と呼ばれた男は、ひと味違う。トレーニングのかたわら、YouTubeやインスタで発信する「新庄劇場」にも注目だ。

[文/構成:ココカラネクスト編集部]

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