アンディ・マレー(イギリス)は、育児休暇中にチョコクッキーを食べすぎていたにも関わらず、良好な状態であると、英 The Sun紙が伝えている。男子国別対抗戦「デビスカップ・決勝」(スペイン・マドリード/11月18日~24日/室内ハードコート)に向け、イギリスのレオン・スミス監督も、マレーがいればまた強敵たちと互角に戦えるだろうと語った。

イギリスチームは大会前週の水曜日からマドリードに滞在し、新しいフォーマットで1週間開催される「デビスカップ・決勝」に備えた。32歳のマレーは、妻のキムさんと生まれたばかりの息子の世話をする中で、体重が彼のキャリアにおいて最も重い88.9kgまで増量していたことを明かした。しかし元世界ランキング1位のマレーは、水曜日に行われるオランダ戦と木曜日に行われるカザフスタン戦に向け、ベストコンディションを取り戻している。

スミス監督はマレーについて「新しく赤ちゃんも生まれて、彼は家族と充実した時間を過ごしてきた。その間も、ツアー中より少しはゆるいとしても、十分ハードなトレーニングをしてきてくれたよ。これからどんどん調子を上げていくだろう。試合でプレーすることは必要なことであり、重要なことだ。だから試合形式の練習も、ドリル形式の練習もいっぱいやっている」とコメントしている。

マレーは2015年「デビスカップ」決勝のベルギー戦でシングルス2勝、ダブルスでも兄ジェイミー・マレーと組んで勝利をあげる大活躍で、チームを栄光へと導いた。「アンディは長年に渡るイギリス代表のエースだ。誰もが彼に敬意を表するよ。彼は膨大なエネルギーと経験をチームにもたらし、プレーのクオリティを上げてくれる。誰もがそれを分かっているよ。ただある意味では、彼もチームの一員に過ぎない。彼は自分の理想とするレベルに戻ろうと努力を続けているし、素晴らしい進歩を遂げている」

スミス監督は、世界ランキング126位に落ちたマレーか、42位のダニエル・エバンズ(イギリス)、あるいは69位のカイル・エドマンド(イギリス)のうち誰を最初のシングルスに出場させるか、考えを固めてはいなかった。「その日のシングルスを誰がどういう順番でプレーするかは、まだ全くの白紙だ」

(テニスデイリー編集部)

※写真はアンディ・マレー

(Photo by Rob Carr/Getty Images)