友情に国境や地位は無関係だ。イギリス王室のメーガン・マークル妃は皇室の職務を行うとともに母親として、多忙な日々を送っている。彼女とヘンリー王子の間には、2019年5月に男の子が生まれた。子供の名前はアーチー・ハリソン・マウントバッテン=ウィンザー。それでも彼女は、友人セレナ・ウイリアムズ(アメリカ)の心のサポート役も続けていると、米メディアShowbiz Cheat Sheetが伝えている。

今年11月7日の米テレビ番組Access Hollywoodのインタビューで、セレナは親友を讃えた。セレナはメーガン妃について「私の知っている人の中で文字通り最も強い人だと思っているわ。そして、最も素敵で、最も優しい人よ」と話した。

さらに「イギリスからニューヨークまで私の試合を応援するために飛んで来てくれた。そして、その日の晩にイギリスに飛んで帰ったの。私だったらきっとそんなことはできないわ」と、2019年9月の「全米オープン」でのことを話した。その試合でセレナは19歳のビアンカ・アンドレスク(カナダ)に敗れたが、メーガン妃はセレナの夫アレクシス・オハニアン氏や、ファッション雜誌Vogue編集長でテニスファンのアナ・ウィンターらと並んで彼女の友人を応援していた。

「あれは、彼女が私にしてくれるたくさんのことの1つで、彼女がどれだけ素晴らしい人なのか分かる出来事だったわ。私は彼女に電話をしたり、メッセージを送ったりもするけど、動揺して泣きながら連絡した時も、彼女は応えてくれたわ。何をしていても、時間を見つけてくれる。本当に素晴らしい人なの」と付け加えた。

メーガン妃の結婚式に参列したセレナ

両者は、折りに触れ互いをサポートし合ってきた。セレナと夫は、メーガン妃とヘンリー王子の結婚式に参列。聖ジョージ教会で行われた挙式だけでなく、フロッグモア・ハウスで行われた夜の披露宴にも招かれた。

メーガン妃は親友がデザインした洋服を着用

結婚後、初めてヘンリー王子とメーガン妃が皇室の公式訪問に出かけた際に、メーガン妃はセレナがデザインしたジャケットを着ていた。メーガン妃効果で、そのジャケットはほぼ瞬間的に売れ切れた。

2人がお互いのために時間を作っていることは明らかだ。セレナはメーガン妃がニューヨークで行ったベビー・シャワーの企画もしている。後にセレナは、“完璧”にしたかったから、とても大変だったと話していた。メーガン妃を長年担当していて、結婚式のメイクもしたメイクアップ・アーティストのDaniel Martinが、Instagramにそのベビー・シャワーで出されたかわいいクッキーの写真を投稿していた。

セレナとメーガン妃はどのように知り合ったのか?

セレナとメーガン妃は、2014年2月に衛星放送サービスDirect TVの番組「セレブリティ・ビーチボール」で出会った。2人は一緒にフラッグフットボールに出た際に親密になったそうだ。メーガン妃は、今はなくなった彼女のブログ「The Tig」に「私たちはすぐに意気投合して、一緒に写真を撮りあって、フラッグフットボールの間中笑っていたわ。そしてテニスや演技の話だけでなく、昔からよく女の子が話すいろんなことをおしゃべりしたの。そこから私たちの友情は始まったのよ」と綴っていた。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2019年全米OP決勝を観戦しているメーガン・マークル妃

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)