ロッテのファン感謝デーで選手と交流後に試合会場へ移動、セの3球団に鮮やか3連勝

「eBASEBALL プロリーグ」2019シーズン セ・パe交流戦 前節2日目が17日、フジテレビ内特設ステージで行われた。現役高校生プロの柳がプロ初勝利を挙げるなど、ロッテがセ・リーグ3球団相手に3連勝。勝率.750でソフトバンクと並び首位に浮上した。この日ZOZOマリンスタジアムで行われたロッテのファン感謝デー「スーパーマリンフェスタ2019」でロッテの選手とエキシビジョンマッチを行ってからお台場に移動。3連勝で飾ったロッテ主将・下山は「今日はファンの皆さんが全て」と熱い声援を送ったファンに感謝した。

 本家ロッテと同じように勝利のあとに”WE ARE”で喜びを分かち合い、益田、鈴木、三木の3人でお馴染みとなっている”ぐるぐるロータッチ”も同じようにステージ上で披露すると、会場に詰めかけたファンからはひときわ大きな歓声が沸き起こった。ロッテの代表選手4人は、午前中は海浜幕張にあるZOZOマリンスタジアムでロッテのファン感謝デーに参加。中村奨、三木、田村、益田の4選手とパワプロ対決を行ってからお台場に移動し、e交流戦に臨んだ。2戦目に登場した柳はプロ2試合目にして初勝利。序盤はDeNA先発・上茶谷の前に封じられていたが、3回2死から救援した三嶋をとらえ、マーティンの3ランなどで一気に試合を決めた。

 ファン感謝デーのエキシビジョンマッチ終了後には、同じ背番号「8」を付けた中村奨から「高校生なの? 頑張ってね」と声をかけられたという柳。「格好良かったです」と生で見るプロ野球選手に圧倒されたが、憧れの選手からの言葉を胸にステージに上がり、待望のプロ初白星を挙げた。勢いに乗ったロッテは3試合目も終盤に逃げ切りに成功し、見事3連勝。チームの勝利に大きく貢献した柳は「ずっと望んでいた初勝利ができて嬉しい。この勝ちに驕ることなく、次に向けて準備したい」と高校生らしからぬ落ち着いた口調で白星を噛みしめていた。(安藤かなみ / Kanami Ando)