「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が予選勝者のライアン・ハリソン(アメリカ)に7-6(4) 5-7 5-7 1-6で敗れ…
「全米オープン」(アメリカ・ニューヨーク/本戦8月29日~9月11日/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第5シードのミロシュ・ラオニッチ(カナダ)が予選勝者のライアン・ハリソン(アメリカ)に7-6(4) 5-7 5-7 1-6で敗れた。試合時間は3時間37分。
7月のウィンブルドン(イギリス・ロンドン/グラスコート)では準決勝でロジャー・フェデラー(スイス)を6-3 6-7(3) 4-6 7-5 6-3で破るなどしてグランドスラム初の決勝進出を果たした25歳のラオニッチは、全米オープンでは過去3度の4回戦進出が最高成績となっている。昨年は3回戦で、フェリシアーノ・ロペス(スペイン)に2-6 6-7(4) 3-6で敗れていた。
そのほかの試合では、第4シードのラファエル・ナダル(スペイン)、2014年の覇者で第7シードのマリン・チリッチ(クロアチア)、第15シードのロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)、第24シードのルカ・プイユ(フランス)、第26シードのジャック・ソック(アメリカ)、アンドレイ・クズネツォフ(ロシア)、ニコラス・アルマグロ(スペイン)が勝ち上がっている。
※名前の左に付いている数字はドロー番号、[ ]数字はシード順位、Qは予選勝ち上がり
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【男子シングルス2回戦 主な試合結果】
○25ジャック・ソック(アメリカ)[26] 6-1 6-1 6-2 ●27ミーシャ・ズベレフ(ドイツ)[Q]
○32マリン・チリッチ(クロアチア)[7] 6-1 6-2 6-3 ●29セルゲイ・スタコウスキー(ウクライナ)
○33ラファエル・ナダル(スペイン)[4] 6-0 7-5 6-1 ●36アンドレアス・セッピ(イタリア)
○38アンドレイ・クズネツォフ(ロシア)7-5 6-4 7-6(5) ●40アルベルト・ラモス ビノラス(スペイン)[31]
○41ルカ・プイユ(フランス)[24] 4-6 3-6 7-6(6) 6-2 6-0 ●44マルコ・キュードネリ(スイス)[Q]
○48ロベルト・バウティスタ アグート(スペイン)[15] 5-7 6-2 6-3 6-2 ●46フェデリコ・デルボニス(アルゼンチン)
○54ニコラス・アルマグロ(スペイン)7-6(5) 6-4 7-6(9) ●56パブロ・クエバス(ウルグアイ)[18]
○62ライアン・ハリソン(アメリカ)[Q] 6-7(4) 7-5 7-5 6-1 ●64ミロシュ・ラオニッチ(カナダ)[5]
(テニスマガジン/Tennis Magazine)