2019年度関東大学アイスホッケーリーグ戦

11月16日(土) 東伏見ダイドードリンコアイスアリーナ

●東洋大3-7中大


[ゴール(アシスト)]

00:34  清水(小堀)

12:15  久米(武部虎)

51:43  清水(武部太、福田)


POS背番号名前
GK31水田(社4=駒大苫小牧)
GK30岩田(社3=武修館)
DF12福田(社2=日光明峰)
DF23武部太(社1=苫小牧工)
FW11所(社4=駒大苫小牧)
FW48清水(社3=白樺学園)
FW27小堀(社2=白樺学園)
DF29中村(社4=八戸工大一)
DF石田(社1=武修館)
FW14久米(社2=駒大苫小牧)
FW16武部虎(社3=苫小牧工)
FW20猪狩(社3=駒大苫小牧)
DF奇(社4=宣徳・韓国)
DF21川口(社4=白樺学園)
FW24石橋(社4=駒大苫小牧)
FW22石倉(社4=八戸工大一)
FW38宮田(社1=白樺学園)
DF49長原(社3=白樺学園)
DF33千葉(社3=駒大苫小牧)
FW19前田(社1=白樺学園)
FW13藤原(社1=武修館)
FW37阿部(社1=駒大苫小牧)



FW清水は2ゴールを決めた


シュートを決め喜びを表すFW久米


DF川口主将は「全勝したい」と順位決定リーグへ意気込んだ




予選リーグ最終戦の相手は中大。スタート直後からゴールを決めるも、ミスが重なり7失点と苦杯を喫した。


 試合開始30秒、FW清水(社3=白樺学園)とFW小堀(社2=白樺学園)がパスを回しながらアタッキングゾーンへ進み、そのまま清水がシュートを突き刺した。続いて相手ペナルティにより数的有利の状況でFW久米(社2=駒大苫小牧)が細かいハンドリングで相手を交わし得点を重ねる。しかし、「スタートから手こずった」(DF川口主将(社4=白樺学園))の言葉通り、リードするも流れをつかむことができない。パス回しで左右に揺さぶられた隙間にパックを押し込まれると、間もなく2点を入れられた。


 1点ビハインドで迎えた3ピリ、開始7分でまたも追加点を献上してしまう。点差を縮めたい東洋大もひるまずゴールへ向かう。相手DFの一瞬の隙をついて清水が鮮やかにゴールネットを揺らした。ところがその3分後中大に得点を決められると守備が崩れ、立て続けに失点。あっという間に3-7と大差をつけられた。


 予選リーグが終わり、東洋大は4位で順位決定リーグへ進むが、自力優勝の可能性はなくなった。他チームの成績にも左右されるが優勝への歩みをつなぐには全勝が必須だ。劣勢の状況でも勝つためのメンタルを持ち続けることが求められる。敗戦で見つかった課題を克服し、チーム一丸となって勝利をつかむ。



◼︎コメント

・鈴木監督

スタート点数は取れていたけど、正直ミスが多くて60分間チームとしてプレーできていなかった。練習ではいい準備ができていたけれど、それが出し切れなかった。(立て続けにゴールを決められたとき)完全に気持ちが切れていた。(2次リーグ総括)数字の通り波が多くて、これは精神的なところからきているものだと思う。1、2位を走る明治、早稲田には勝てる実力はあるけれどそうじゃないところで勝ち切れないのは精神的な部分っていうのが原因だと感じる。(決勝リーグは)明日からまたいいチームとゲームができるので気持ちを切り替えて東洋らしいプレーをしたい。


・DF川口(社4=白樺学園)

練習からはいい準備ができていたが、いざ試合になってみるとスタートから手こずって、点数は取れてたがやろうとしてることが全員できずにずるずる最後までいっちゃったかなという感じだった。(練習は)基本は変わらず、中央さんの攻撃とかやってくることに対しての対策を練習にも取り入れたという感じだったので、特別なことをしたりとかはなかった。(中大は)FWにテクニックがある選手とかも多くて、得点力のある選手も多いので、そこを止めることができなくてやられてしまったという感じ。(DFの調子は)中央さんは他のチームとプレッシャーのかけ方が違ってそこに手こずったまま修正が効かなかった。いつもだったらもう少し足動かしてパスとか出せるところで足が止まってしまう部分が多かった。DFから結構引っかかっていたので、そういうところは上位チームとやっていく上で特に修正しないといけない。すぐに得点されてしまったのでDFの調子は正直良くなかったと思う。(ミーティング話したことは)中大の攻め方はこうだから、こうしていこうとか、いつもやることは変わらないから60分間東洋のホッケーを積み重ねてチームで頑張ろうという話。いつものミーティングとあまり変わらない感じだった。(課題は)流れが悪いときにどう修正していくかっていうのが僕らはまだ全然ダメなところなので、あとは守りの面ももっと修正できるので、明日から決勝リーグ始まるので気持ちを少しでも切り替えていきたいと思う。(2次リーグの総括)序盤は思うような結果が出せなかったが、それを反省して上位との試合をやるときにまで持ってこれたのは大きかった。特別悪くもなかったし、僕らは目の前の試合に対して全員でやるだけなので、2次リーグ最後は負けてしまったが総括するとむしろ良かったかなと思う。決勝リーグに向けてまた頑張りたい。(決勝リーグに向けて)結果ももちろん気にしなくてはいけないが、僕らがやれることを60分間やるだけだと思っているのでチーム全員一つになって一試合一試合全力で戦って全勝できるようにしたい。



TEXT=伊藤なぎさ PHOTO=越塚日南、岡村珠里