<写真・勝ち越しゴールを決めた山本悠(中央)と喜ぶ選手たち>

 11月16日、ヤンマーフィールド長居にて、第97回関西学生サッカー後期リーグ戦第10節が行われた。関学は大体大と対戦し、2-1で勝利した。

 関西王者大体大と互角の争いを繰り広げた。前半4分、FW山見(法2)がゴール前に浮き玉を上げると、相手DFに当たりそのままゴール。オウンゴールで先制した。だが、直後の同7分に失点。すぐに試合を振り出しに戻されると、その後は拮抗(きっこう)した展開となった。同19分には、相手にフリーキックを与えるも、リーグ初スタメンとなったGK馬場(社3)が好セーブ。同30分に、MF安羅(商2)がゴール前に放った鋭いパスにFW山田(商1)が合わせるも、ボールはキーパーの手に収まった。一進一退の攻防が続く中、試合が動いたのは同39分。FW中村(文3)のアシストでMF山本悠(国4)が4節ぶりのゴールを決めた。1点リードで迎えた後半。両者ともに、なかなかシュートを打たせない好守備を見せた。後半11分、DF小林洵(商2)が相手のロングパスをカットすると、前線の山見へパス。そのままゴール前までボールを運ぶも、合わせられなかった。同32分に山見が放ったミドルシュートは、キーパーがキャッチ。同41分には、フリーキックを与え危ない展開をつくったが、全員で守り切り、2-1で試合は終了。メンバーをがらりと入れ替えた中で、大体大から勝利を奪った。現在、びわスポ大の勝ち点が並び、得失点差で2位につける関学。次戦、勝利を決めれば、自力で関西第2代表でのインカレ出場が決まる。

 次戦は11月24日、西京極総合運動公園陸上競技場にて、同大会最終節が行われ、関学は阪南大と対戦する。

 

試合後のコメント

山本悠樹副将「きょうはキャプテンがいなかったり、相手が大体大だったりと、難しい環境だった。その中で、守備陣を中心に下級生が頼もしくプレーをしてくれたと思う。初出場の馬場も危ないシーンで防いでくれて、チームとして助かった。久々に出場したまさ(中村)も、久しぶりとは思えないほどの活躍ぶりだった。4年生が1人だけという不安もあったが、きょうの内容を見て不安は消えた。インカレのシード権を得るために、次戦も勝つ。1週間しっかりと準備をして、4年生から下級生がプレーしやすい環境をつくる」