<写真・大会後、集合写真に応じる長距離パート〉   11月16日、京都府京丹後市にて第81回関西学生対校駅伝競走大会が行われ、関学は昨年に続き2位となった。   志摩(経3)が1走を務め、6番で襷(たすき)をつないだ。2区の薮田(法3)が9…


<写真・大会後、集合写真に応じる長距離パート〉

   11月16日、京都府京丹後市にて第81回関西学生対校駅伝競走大会が行われ、関学は昨年に続き2位となった。

   志摩(経3)が1走を務め、6番で襷(たすき)をつないだ。2区の薮田(法3)が9位に落ちると、3区の川島(商4)が区間2位の記録で5位に浮上。4区の藤井(法4)はそのまま順位をキープ。5区の上田(法1)が区間賞の走りで3人を抜き、2位につける大健闘を見せた。6区の川田(経3)は順位をキープ。区間記録を3秒更新したが、今井(立命大)がそれを上回る好記録を出したため、区間賞獲得とはならなかった。7区の石井(経4)が、トップの立命大と7分29秒差でアンカー藪野(商4)に中継。京産大に差を詰められたものの逃げ切り、4時間18分33秒でゴール。関学は2位で今大会を終えた。

試合後のコメント

中谷一平駅伝主将(経4)「優勝を目指しやってきた。立命大にチャレンジできる力もあった。だが、優勝争いもできずぎりぎり2位という結果はふがいない。1年前に優勝を逃し、1年越しに優勝するぞと意気込んだが力が及ばなかった。個人としてタイム差を詰めた選手もいたがチームとして結果がでなければいけない。それでも関学はチームとして、これからも続いていく。今までの雰囲気で練習をすれば足元をすくわれる結果になるかもしれない。全員でレベルを上げていけるように、きょうを次につなげてほしい」