第63回全日本大学空手道選手権大会

11月10日(日)愛知県豊田市総合体育館 スカイホール豊田

男子団体戦 2回戦敗退

女子団体戦 2回戦敗退




今シーズンの団体戦をおえた東洋大

復帰戦で蹴りを放つ大島


代表選にも出場した都築

貴重な勝ちを得た片倉


※掲載が遅れ、誠に申し訳ありません


第63回全日本大学空手道選手権大会がスカイホール豊田で行われ昨年に引き続き男女空手道部が出場した。結果は両チームともに2回戦敗退と悔しい結果となった。


男子の初戦の新潟大を5ー0で敗ると、2回戦の相手は九州情報大。先鋒の坪井(法2=埼玉栄)は突きを決められ先制点を許すも、すぐさま点を取り返し勝負を五分に。しかし相手の勢いにのまれてしまい逆転を許してしまう。続く次鋒都築(法1=日本航空)、中堅大島(法2=埼玉栄)もそれぞれ1ー3、0ー2で敗れてしまい2回戦敗退を喫した。


一方女子の初戦の相手の中部大を3ー0のストレートで破り勢いにのる東洋大は2回戦で強敵山学大に挑む。先鋒戦を引き分けに持ち込むと次鋒戦は都築(法3=日本航空)が出場。技を放つも得点を得る事ができず0ー2で敗れ、大将片倉(法2=帝京)に代表戦への望みを託す。その片倉は確実に得点を重ね、大将戦を制する。団体戦の望みは都築が出場する代表戦へ。山学大の代表者は次鋒戦で拳を交わした選手だ。相手のプレッシャーに押されたのか技をあまり出す事ができず、試合終了。判定で敗れた。都築は代表戦を振り返って「考えすぎてしまって詰めれたけど技が出ないという感じだった」と悔しさをにじませた。


4年生は今月末の体重別の大会には出場せず、この大会をもって引退となる。大島は大学生活を振り返ると今年出場した東日本選手権が印象的だと答えた。その試合は昨年の王者帝京大に2-3で敗れるもの東洋大の拳が帝京大の喉元まで届きかけた試合だ。当大会女子も団体ベスト8まで勝ち上がっており男女共に実力が垣間見えた大会だった。部に残る後輩たちへのメッセージを問うと大島は「気持ちを大事にしてほしいのと盛り上げてほしい」と言葉を残した。


今大会も下級生の出場が目立つ大会となった。今大会出場選手が多く残る来シーズンの東洋大男女空手道部に注目だ。


■コメント

大島(法4=埼玉栄)

振り返って1番は練習不足な感じ。やるのは自分なので、自分たち一人ひとりがしっかり練習したらもう少し上に行けたと思う。(関東選手権から全日本まで短い期間)まず自分は怪我を治すことに集中して、動けるようになったんですけどやっぱり違う大学の選手たちとする試合になると練習での動きではなく、試合の動きになるので1回戦で怪我が悪化しちゃって、怪我してなければもっといい動きできたんじゃないかと思います。(今年振り返って)やはり東日本大会ですね。負けてしまったんですけど、帝京大との僅差での試合は結果2ー3だったんですけど思い出に残ってますね。(後輩に残す言葉)試合となると技術となるんですけどやはり気持ちだと思うので、気持ちがないと磨いた技術も出せないですし、やっぱり気持ちを大事にしてほしいのと、盛り上げてほしい。応援も、選手たちももっと元気にやってほしいです。


都築(法3=日本航空)

1試合目は3人とも良い調子だったんですけど、2試合目の山梨学院戦では、先鋒が引き分けでまわしてくれたんですけど自分が勝ちきれなかった。大将の子が勝ってくれたことで代表戦になって、自分が出たんですけど相手が先程の中堅戦でやった相手。結構切り替えが大事だと思ったんですけど、負けた苦手意識があり、この技は通じないだったり、考えすぎてしまって詰めれたけど技が出ないという感じだった。自信を持って技を出せ切れたらと思いました。代表戦時)チームメイトからは「大丈夫ですよ」とか「いつも通りでいいですよ」と声をかけてもらい私は「いってきます」と返した。会場が愛知ということでメンバー外の4年生は来れなくて、全員で行きたかったという気持ちはあった。次に体重別の大会が残っているのでしっかり勝って今年をしっかり締めたいです。


TEXT/PHOTO=仲宗根優介