ロジャー・フェデラー(スイス)が、妻のミルカさんが彼のコート内外での成功に果たした役割について語った。Tennis World USAが伝えている。

2000年代初頭、ミルカさんはWTA世界ランキング76位の選手だった。フェデラーは彼女について次のように述べている。「僕のテニスにおいて、彼女が与えた影響は計り知れない。プレーよりも、プロとしてのあり方という面で。プロになったのは彼女の方が早かったから、彼女はプロテニス選手であることがどれほどのハードワークを必要とするかよくわかっていた。僕がまだようやくそれを学び始めた頃にね」

「出会ってから数年で、彼女は僕を成長させてくれた。彼女からは信じられないほどのサポートをもらったよ。いつも傍にいて助けてくれて、面倒な仕事を引き受けてくれて、僕の勝ち負けを気にせず大きな自信を与えてくれた」

「テニス選手として、いつも彼女がいてくれることはとても良いことだ。中には奥さんや恋人をしょっちゅう変えるような人もいる。楽しいかもしれないけど、気が散らないのかな。僕の人生は完璧さ。ずっと一人の人を恋人として、そして妻として愛し、家族を持ち、報道から守ってきた。彼女はもう15年ぐらいインタビューを受けることはなかったから、誰も彼女が僕の両親や、僕の人生、僕のエージェントや子供たちのためにどれだけ信じられないほどのことをしてきてくれたかを知らない」

「彼女はすごい働き者だよ。本当に素敵なんだ。だから、これからも何も変わらないことを願っている。僕はいつだって彼女を守ってきたし、彼女は僕を守ってきてくれた。もし彼女が僕に対して、少しペースを落とすことができる?と聞いたら、少しずつ、ゆっくりそうしていこうと答える。僕らの間ではいい会話がかわされているし、彼女はツアーを回ることにも満足している。でももちろん、子供たちにとって可能な限り最高のスケジュールを立てなければいけないと思っているよ」

(テニスデイリー編集部)

※写真は2017年のフェデラー夫妻

(Photo by Kirsty Wigglesworth - Pool/Getty Images)