2019年度の集大成が開幕する。11月15日から3日間にわたって行われる全国大学対抗選手権(インカレ)。昨年度は惜しくも8位に終わった明大。チームが掲げる「ベスト4」を目指し、今季はさらなる飛躍を誓う。

 本特集ではインカレ登録メンバーによる生の声をお届けします。第3回は村上堅信(政経2=滑川)、古山翔太(政経4=金足農)、藤谷柊(政経1=和歌山県立那賀)ら3選手による対談です。(尚、この取材は10月26日に行われたものです)

◆インカレ 登録メンバー◆
61キロ級北出 光茂(政経4=ルネサンス大阪)
67キロ級志村 優人(政経2=埼玉栄)
73キロ級大畑 柊磨(政経3=香寺)
81キロ級寺澤 寿喜(営3=滑川)
89キロ級扇本 崇聖(政経3=名城大付)
96キロ級河村 紀毅(営4=滑川)
102キロ級中村  響(政経3=愛工大名電)
109キロ級村上 堅信(政経2=滑川)
✛109キロ級古山 翔太(政経4=金足農)
藤谷  柊(政経1=和歌山県立那賀)

――インカレメンバーに選ばれました。

藤谷 驚きが隠せなかったです。選ばれたからには本番で1キロ、1点でも多く取れるように頑張りたいです。

村上 去年出られなかった分、自己新記録目指して頑張りたいです。

古山 2回目のインカレですが、去年はギリギリ1部残留。反省を生かして、主将として部員全員で上位を目指していきます。

――コンディションはいかがですか。

古山 自分はボロボロです(笑)。急に寒くなってきて、身体の疲労が抜けない。今は夏に比べて難しいです。

藤谷 今のところは発展途上中(?)です。

一同 (笑)

藤谷 このまま調子を落とさずに上げ続けていきたいですね。

村上 夏に重い重量を触って、軽いけがみたいなものが蓄積してきているので、しっかり身体のケアをしつつって感じです。

古山 気持ち、気持ち!(笑)

村上 気持ちですね。

――今年の目標はありますか。

古山 自分たちが作ったランキング表では5位なので、団体ベスト4を目指していきたいです。個人的には6本成功が目標です。

村上 自分は弱点のジャークを伸ばすことで、得点を1点でも高く取りたいです。

藤谷 大きい大会での団体戦は初めてなので、小さくならず、点数を取れるように頑張りたいです。

――昨年からチームに変化はありましたか。

古山 自分の代になってから意識していることは、学年関係なく話せる環境作りです。上下の壁を取り払うというか。

藤谷 自分は(笑)。

古山 こいつはまだ1年生なんで。

村上 2年生に上がって、みなさんすごい優しくなりました。

――この競技を続ける上での原動力は何ですか。

藤谷 記録が伸びないときに諦めないこと、伸びた時のうれしさですね。

村上 記録との勝負なので、自分に負けない。たとえ記録が落ちても、盛り上げていく気持ちの強さです。まさにハートですね(笑)。

古山 気持ちですね(笑)!いくら強くてもメンタルやられていたらダメですから。

――私生活で気遣っていることはありますか。

村上 食事はすごい気を遣っています。大学生入って、3食食べることの大切さを再確認しました。

古山 普段からサプリ取っているんですけど、インカレ前ということもあって、普段飲まないサプリとかも飲んだりしていますね。

藤谷 自分もご飯には手を抜いていません。

古山 特にこの3人は重量級で、結構体重で左右する部分があるので。

――ウエイトを始めたきっかけは何ですか。

村上 自分は兄の影響ですね。有無を言わさず、気付いた時には(笑)。

古山 父親がウエイトをやっていて。自分が父と同じ高校に入って、最初ラグビーやろうとしていたんですよ。そこでウエイトの監督と縁あって、ほぼ強制です(笑)。

藤谷 自分も友達のお父さんの誘いで。

古山 この競技自分でやりたいって人多分いないんじゃない?

一同 (笑)。

――もし他の選択肢があるとしたら何をやりたいですか。

古山 自分はラグビーです。

村上 良いスポーツだとは思うんですけどね、もともとウエイトは好きだったので。

藤谷 自分はもしかしたらスポーツやっていなかったかもしれないです。

一同 (笑)

――オフの日は何をされていますか。

古山 出かける時だったら自分は温泉とか、映画、買い物ですね。

村上 ゲームです(笑)。

古山 こいつずっとプレ4です。

村上 起きて、洗濯して、ゲームして、寝る。ですね(笑)。

藤谷 普段分の睡眠を取りますね。

――明大の強みは何ですか。

古山 今練習で1000キロミッションをやっていて、始めて10か月で2トンを超えるっていう。今年は部員全員の意識が高いです。

村上 自分から挑戦していくというのは明治の強みですね。

――インカレに向け意気込みをお願いします。

藤谷 緊張する中でも全力を出して、自己新と本数を取ってチームに貢献したいです。

村上 最近の大会で成功率が低いので、そこを高めたいと思います。

古山 競技人生最後の大会なので、続けてきた7年間を悔いのない形で終わらしたいです。もう一つは良い形で後輩にバトンを渡したいなと。

――ありがとうございました。

[高智琉大朗]