マーリンズのイチロー外野手は30日(日本時間31日)、敵地でのメッツ戦に「6番・右翼」で3試合連続で先発出場も、3打数無安打1三振で途中交代した。前日は今季21度目のマルチ安打と存在感を見せたが、この日は快音がなく、打率は.295に低下。マ…
マーリンズのイチロー外野手は30日(日本時間31日)、敵地でのメッツ戦に「6番・右翼」で3試合連続で先発出場も、3打数無安打1三振で途中交代した。前日は今季21度目のマルチ安打と存在感を見せたが、この日は快音がなく、打率は.295に低下。マーリンズは4-7で敗れた。
■6回にダブルスイッチで交代、打率.295に低下
マーリンズのイチロー外野手は30日(日本時間31日)、敵地でのメッツ戦に「6番・右翼」で3試合連続で先発出場も、3打数無安打1三振で途中交代した。前日は今季21度目のマルチ安打と存在感を見せたが、この日は快音がなく、打率は.295に低下。マーリンズは4-7で敗れた。
イチローの第1打席は初回。イエリッチの2ランで2点を先制した直後に2死一塁で打席へ入り、先発ルーゴの前に投ゴロに倒れた。マーリンズがその裏に3失点で逆転を許すと、イチローは1点を追う3回に先頭で登場も左飛。6回は1死走者なしで空振り三振に倒れた。
マーリンズはその裏、コーラーが先頭グランダーソンにソロを浴びると、レイエスに二塁打、カブレラに四球を与えて一、二塁とピンチを背負う。ここで2番手マクゴワンを投入。右翼にフランコーアを入れ、6番にピッチャーを入れるダブルスイッチで、イチローは途中交代となった。
マーリンズはこの回、さらに1失点。7回にもグランダーソンの2ランで追加点を奪われ、4-7で敗れた。プレーオフ進出を争う中、痛恨の4連敗となった。