<写真・得点が決まり、輪になって喜ぶ選手たち> 11月9日、大阪国際大学松下町校地体育館にて2019年度関西バレーボール大学男女選手権大会予選グループ戦が行われた。関学は、大阪国際大、佛教大と対戦し、2試合連続ストレートで勝利。予選グループ…


<写真・得点が決まり、輪になって喜ぶ選手たち>

 11月9日、大阪国際大学松下町校地体育館にて2019年度関西バレーボール大学男女選手権大会予選グループ戦が行われた。関学は、大阪国際大、佛教大と対戦し、2試合連続ストレートで勝利。予選グループ戦を突破し、決勝トーナメント出場を決めた。

   予選グループ第1戦、序盤からWS瀧川(人1)のスパイクが光り、終始リードを守る。要所でミスからの失点を許すも守り切り、25-19で第1セットを獲得。続く第2セットでは、WS髙山(経1)が途中出場し、得点力を発揮。デュースにもつれ込むも、勝機を逃さず26-24でゲームは終了。セットカウント2-0で勝利した。

 第2戦では、余裕のあるゲーム展開を見せた。尾曲(教1)のサーブからブレイクし、6連続得点を決めるなど、流れは終始関学に。25-18で第1セットを奪取した。第2セットも1年生が要所で活躍を見せ、25-20で勝利。2連続ストレート勝ちを決め、予選グループ戦を突破した。

 次戦はあす、天理大学杣之内第一体育館にて決勝トーナメントが行われ、大商大と対戦する。

試合後のコメント

中川礼生主将(人4)「きょうはベンチメンバーを全員使えたので良かった。秋季リーグ戦を終えてから、サーブの効果率と1本目の精度と質にこだわってきた。しかし、落としてはいけないボールを落とす場面も見られ、こちらから簡単にミスを出してしまった。全日本インカレ1回戦で東海大と対戦することが決まり、やる気も出ている。試合を想定した練習もしているので、その中でどれだけ緊張感を持ってできるかが大切。あすは、まず1セット目の入り方に重点を置き、全精力を尽くす」