写真=Getty Images

得意の形に持ち込むも初得点は決められず

NBAから遅れること約2週間、Gリーグが開幕した。メンフィス・ハッスルとテキサス・レジェンズの試合では、渡邊雄太と馬場雄大が同時にコートに立つ時間があった。

NBAグリズリーズの2ウェイプレイヤーとして2年目を迎えた渡邊は先発出場。フットワークを生かしたディフェンスは今シーズンもGリーグでは強力な武器で、相手のキーマンに攻撃の起点を作らせない。攻めではなかなかチャンスに絡めなかったがディフェンスでチームに優位を作った。

一方、アルバルク東京からマーベリックスのオファーを受けてアメリカへと渡った馬場は、傘下のレジェンズで開幕を迎え、第2クォーターに出番を与えられた。ゴール下で相手選手のシュートをブロックしたのが最初のプレー。リバウンドでも相手に優位なポジションを取られながら飛び込み、ボールへの執着心を見せた。攻めではペイントエリアに飛び込み、パスを受けてリバースレイアップに持ち込む得意の形が出たが、ボールが手に付かずに十分なシュートを打てなかった。約5分のプレーで得点のないままベンチに戻っている。

渡邊は後半に入って攻めでの積極性が増すも、なかなか良い形でシュートに持ち込めない。それでも第3クォーター残り4分、ドライブで身体を流しながらもジャンプシュートをねじ込み、今シーズン初得点を記録した。

ハッスルは堅守から速い攻めに持ち込み、20点前後のリードを保って試合を進め、第4クォーターに反撃を浴びるも、もう一度守備を引き締めて最終スコア105-95で勝利している。

渡邊は36分のプレーで7得点12リバウンド。それでもフィールドゴール12本中3本成功と確率が低くターンオーバーも4と、オフェンスでは波に乗れない試合となった。馬場は後半に出番がなく無得点に。それでも長いシーズンは始まったばかり。チームに慣れて結果を出してもらいたい。