元世界1位のアンディ・マレー(イギリス)に第3子が生まれたことをBBCが4日に報じている。

マレーの母親であるジュディ・マレーがBBCの番組内で数日前に男の子が産まれたことを明かした。マレー家には2016年と2017年にそれぞれ女の子が産まれており、今回は初めての男の子となった。

マレーは2016年11月に悲願の世界1位の座についたが、股関節の怪我のためツアーを離れ、2018年7月には839位にまでランキングが落ちた。そして今年1月の「全豪オープン」開幕前に、一時は今シーズン限りで引退するとも受け取られる記者会見を行ったが、その後股関節の手術に踏み切った。シングルス選手では復帰した前例のない手術だったものの、マレーは順調に回復し、8月にシングルスに復帰。すると10月の「ATP250 アントワープ」でシングルス復帰後初優勝を飾っている。

マレーは「ATP250 アントワープ」で優勝した際、第3子の誕生に向けて「僕は4歳以下の子どもを3人もつことになる。ツアーを離れていたこの数年で家族がたくさん増えた。だから家族がめちゃくちゃにならないようにツアーに戻らなくちゃ」と冗談を言っていた。

そのマレーは現在127位にまでランキングを戻しており、11月18日に開幕する「デビスカップ」決勝ラウンドにもイギリス代表として参加する予定。

第1子が産まれた後には破竹の勢いで白星を重ねて世界1位になっただけに、家族が増えた喜びを胸に来年更なるカムバックができるか注目だ。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ATP250 珠海」でのマレー

(Photo by VCG/VCG via Getty Images)