11月4日の最新世界ランキングで約1年ぶりに世界1位の座に返り咲いたラファエル・ナダル(スペイン)。ATP Media Info公式Twitterが、世界2位以下から1位の座へ上昇した回数のランキングを公開しており、ナダルは歴代4位の8回となった。

ナダルは今年「ATP1000 ローマ」、「全仏オープン」、「ATP1000 モントリオール」、「全米オープン」の4大会で優勝。さらに今年出場した12大会中11大会でベスト4以上と安定した強さを見せており、約1年間1位を守っていたノバク・ジョコビッチ(セルビア)からその座を奪った。

ナダルが2位以下から1位へ上昇した回数はこれで8回となる。初めて世界1位の座についたのは、2008年8月の「北京オリンピック」で優勝し、800ポイントを獲得した時だ(当時はオリンピックにもATPポイントが付与されていた)。

その後ナダルはジョコビッチ、ロジャー・フェデラー(スイス)、アンディ・マレー(イギリス)と競い合い、2010年6月、2013年10月、2017年8月、2018年4月、2018年5月、2018年6月、そして今回の2019年11月と、合計8回2位以下から1位の座へとついた。

高いレベルで競い合うライバルがいてランキングが何度も入れ替わってこその記録だが、ナダルが10年以上にわたりトップレベルを維持している証でもある。

またこのランキングの1位はジョン・マッケンロー(アメリカ)の14回、2位はピート・サンプラス(アメリカ)の11回、3位はジミー・コナーズ(アメリカ)の9回、ナダルと同じ4位タイがイワン・レンドル(アメリカ)の8回となっている。

また、フェデラーは6回、ジョコビッチは4回となっている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「全米オープン」でのナダル

(Photo by Al Bello/Getty Images)