現地3日、「WTAファイナルズ・深セン」(中国・深セン/10月27日~11月3日/室内ハードコート)シングルス決勝でアシュリー・バーティ(オーストラリア)が6-4、6-3でエリナ・スビトリーナ(ウクライナ)を破り、同大会初優勝を飾った。

今大会はリーグ戦では大坂なおみ(日本/日清食品)、ビアンカ・アンドレスク(カナダ)、大坂に代わって出場したキキ・バーテンズ(オランダ)、そして準決勝ではベリンダ・ベンチッチ(スイス)と、棄権が多い大会となった。そのなかでもしっかり5試合を戦い抜いた世界1位のバーティが昨年優勝者のスビトリーナを決勝で下し、優勝と年末1位に輝いた。

バーティは2018年末は15位だったが、今年「マイアミ・オープン」、「全仏オープン」、「バーミンガム・クラシック」、そして初出場となった「WTAファイナルズ・深セン」で優勝。Tennis Australia公式Twitterによると、前年トップ10外だった選手が翌年の年末1位に輝くのは、WTAランキングの44年の歴史の中で初めてという快挙だ。

WTA(女子テニス協会)によると、バーティは「年末1位のシングルス選手と自分のことを言えるのは、キャリアの中で最も誇らしい瞬間の一つです」「この結果は本当にチームの努力のおかげ。周りのサポートなしでは、このような名誉を得ることも、キャリアの中でのベストシーズンを過ごすこともできなかった」と語っている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「WTAファイナルズ・深セン」でのバーティ

(Photo by Clive Brunskill/Getty Images)