38歳にして世界ランキング3位と、男子テニス界の「生きる伝説」ロジャー・フェデラー(スイス)。そのフェデラーが2日の「ラグビーワールドカップ2019」決勝後、自身のTwitterアカウントにコ…

38歳にして世界ランキング3位と、男子テニス界の「生きる伝説」ロジャー・フェデラー(スイス)。そのフェデラーが2日の「ラグビーワールドカップ2019」決勝後、自身のTwitterアカウントにコメントを投稿した。

日本で開催され、大きな人気となった「ラグビーワールドカップ2019」。決勝は南アフリカがイングランドに32-12で勝利、3度目の優勝を果たして幕を閉じた。

フェデラーは自身のTwitterアカウントで「すべてのラグビー選手を最大級に尊敬する。驚くべきタフネスさとフェア精神だ」とラグビー選手たちへの敬意を表した。

その上で、南アフリカはフェデラーの母リネットさんの出身国ということもあり「南アフリカがやった!ワールドカップ・チャンピオンだ、すごい!信じられないほどうれしいよ!」と興奮気味にコメントしている。

フェデラーはツアー最終戦「Nitto ATPファイナルズ」でベストを尽くすために、今週開幕の「ATP1000 パリ」(フランス・パリ/10月28日~11月3日/室内ハードコート)を欠場。11月10日に開幕する最終戦で、2011年以来8年ぶりの優勝を目指す。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「レーバー・カップ」でのフェデラー(前)

(Photo by Julian Finney/Getty Images for Laver Cup)